外務省によると、2026年10月28日の午後4時30分から約30分間、大空外務大臣政務官が、駐日リビア国臨時代理大使による表敬を受けました。
会談の冒頭、政務官は、両国の要人の行き来が近年活発になっていることに触れ、平和構築の分野で協力が進んでいることを歓迎しました。そのうえで、海上分野や保健・教育分野でも協力関係を築いていきたいとの期待を伝えました。経済面では、協力をさらに広げるため、経済フォーラムの開催などに向けて連携を強めたいと述べています。
これに対して臨時代理大使は、要人往来が活発になっていることを歓迎し、経済や保健、教育をはじめとする幅広い分野で日本との協力を発展させたいと応じました。両者は、来年迎える国交樹立70周年に向けて連携を強め、二国間の関係を一層深めていくことで一致しました。
注目ポイント
- 平和構築の分野で進む協力を、日本側が歓迎
- 海上分野に加え、保健・教育といった暮らしに身近な分野での協力に期待
- 来年の国交樹立70周年に向けて、関係をさらに深めることで一致
なぜこのニュースに注目したいのか
会談では、平和構築に加えて保健や教育といった分野での協力が話題になりました。人々の健康や学びを支える分野は、国際協力に関心を持つ市民やNGOにとっても身近なテーマと言えます。
来年は国交樹立70周年という節目の年です。両国の関係がどのような形で広がっていくのか、今後の動きを見ていくうえで参考になる発表です。
スタッフコメント

青葉 港調査・リサーチ
「リビアとの協力で、平和構築に加えて保健や教育の分野が挙がっていたのが気になりました。人々の健康や学びを支える協力は、暮らしの変化として現地の人にも実感しやすいのではないでしょうか。」

広瀬 ソフィー執筆・翻訳
「青葉さんの言う暮らしで実感できる協力、私も大事だと思います。私は来年が国交樹立70周年という点に注目しました。節目の年は、遠い国について日本で知ってもらう良い機会にもなりそうです。」

定禅寺 真子校正・検証
「お二人の意見を聞いて、外交の話も結局は人の暮らしにつながっていると感じました。私は、要人の行き来が活発になっていることにも希望を覚えます。会って話すことの積み重ねが、協力の土台になるのですね。」

編集長コメント
伊達 蓮編集長
「リビアというと、日本からは少し遠い国に感じる方も多いかもしれません。今回の会談では、平和構築や保健・教育など、人々の暮らしに関わる分野での協力が確認されました。
来年は国交樹立70周年です。節目の年に向けて、どんな協力が形になっていくのか、皆さんもぜひ注目してみてください。」