世界の子どもにワクチンを 日本委員会(JCV)は、開発途上国の子どもたちにワクチンを贈り、未来を守る「子どもワクチン支援」を行う民間の国際支援団体です。公式サイトによると、ワクチンがないために命を落とす子どもは、世界で1日4,000人、20秒に1人にのぼるとされています。
寄付は、UNICEFと連携してワクチンや関連機器に換えられ、現地の子どもたちに届けられます。ポリオワクチンは1人分約20円とされ、ワクチンを冷蔵・冷凍で管理するコールドチェーンも支援の大切な要素として紹介されています。継続支援国はミャンマー(1996年から)、ラオス(2007年から)、ブータン(2008年から)、バヌアツ(2010年から)で、2025年の支援実績は合計1億1,774万5,176円分です。
参加の方法は寄付のほか、ペットボトルキャップや書き損じはがきの回収、募金箱の設置、企業・団体とのタイアップなど。講師派遣や事務局訪問の申し込みも受け付けています。
注目ポイント
- ワクチンの支援に絞り、UNICEFと連携して子どもたちに届けている
- ペットボトルキャップや書き損じはがきなど、身近なものから参加できる
- 支援実績や決算報告、年次報告書が年ごとに公開されている
この団体の活動が注目される理由
「ワクチンを贈る」というシンプルな目的に活動を絞り、支援国と金額を年ごとに公開している点がわかりやすい団体です。創設当時は1日8,000人だった犠牲が、予防接種の広がりで半減したとも説明されており、継続して取り組む意義が伝わってきます。
寄付だけでなく、キャップの回収や募金箱、学校・企業でのタイアップなど、身近なところから関われる入口が多いのも特徴です。

編集長のコメント
小さな金額でも命を守るワクチンにつながると知ると、国際協力がぐっと身近に感じられます。
支援国や参加の方法は公式サイトで詳しく紹介されています。まずは気軽にのぞいてみてください。