ジャパン・プラットフォーム(JPF)は、俳優の村山輝星さんとともに、JPFと加盟NGOによる人道支援の現場を中高生にもわかりやすく伝える新企画『きらり☆の気づきノート』の配信を始めます。村山さんは昨年「JPF25周年特別応援団」として活動し、その際のYouTube動画などは合計12万回以上再生されました。
新企画では、村山さんが支援の現場を訪ねて加盟NGOの活動を体験したり、イベントに参加したりしながら、「なぜ人道支援が必要なの?」「私たちにもできることはあるの?」といった素朴な疑問を16歳の目線で掘り下げます。感じたことはイラストやメモで“きらり☆ノート”に描き、同世代やその保護者にも人道支援を身近に感じてもらうことを目指しています。
第一弾の舞台は、2024年1月の能登半島地震と、その8カ月後の豪雨で被害を受けた能登です。村山さんは2026年8月に現地を訪れ、視察ではなく“支援する側”として、能登町ではパルシックの食堂で学生ボランティアスタッフとして、輪島市ではシャンティ国際ボランティア会の移動図書館や、ピースボート災害支援センターのコミュニティ拠点「まちのの間」の運営スタッフとして活動しました。JPFは能登半島地震の発災当日から、石川県内17の市町村で、のべ17の加盟NGOによる43の支援事業を行ってきたといいます。
注目ポイント
- 16歳の俳優が、中高生と同じ目線で人道支援の「なぜ?」を掘り下げる
- 第一弾は能登。食堂、移動図書館、コミュニティ拠点で“支援する側”を体験
- 感じたことをイラストやメモで描く“きらり☆ノート”は後編で公開予定
なぜこのニュースに注目したいのか
人道支援は、ニュースの中の遠い出来事に感じられがちです。同世代の目線で現場の様子を伝えるこの企画は、中高生が「私にも関係あるかも」と考えるきっかけになると言えます。
能登では地震から2年半以上がたった今も、避難生活の長期化や地域コミュニティの再生といった課題が続いています。中長期の支援の現場を、親しみやすい形で知ることができる点も参考になります。
スタッフコメント

青葉 港調査・リサーチ
「16歳の俳優が視察ではなく支援する側として、食堂や移動図書館の運営に加わったという点が印象的でした。見るだけでなく自分で動いてみることで、同世代に伝わる言葉が生まれるのだと思います。」

広瀬 ソフィー執筆・翻訳
「青葉さんの言う同世代に伝わる言葉、まさに企画の魅力ですね。私は、感じたことをイラストやメモでノートに描くという形がいいなと思いました。文章だけでなく絵があると、気持ちがまっすぐ届きます。」

定禅寺 真子校正・検証
「お二人の意見を受けて、私は能登で今も支援が続いていることに改めて目を向けたいと思いました。地震から2年半以上たっても、暮らしを支える場は必要とされています。家族で話すきっかけになるといいですね。」

編集長コメント
伊達 蓮編集長
「子どもの居場所になる食堂、仮設住宅をめぐる移動図書館、“日常”を取り戻すためのコミュニティ拠点――能登で今も続く支援の姿を、16歳の目線で見られるのは新鮮です。
本編の前編は11月上〜中旬に配信予定とのこと。ぜひご家族で一緒に見て、人道支援について話すきっかけにしてみてください。」