1982年に「開発教育協議会（DECJ）」として活動をスタートさせた開発教育協会/DEARは、来年2012年12月に活動30周年を迎えます。30周年を迎えるにあたり、300万円を目標に寄付の受付をスタートしました。市民による自立した教育活動をおこなっていくために、ぜひ、ご協力をお願いします。
●こんなことを実現したいと考えています
30周年を迎えるにあたり、300万円を目標にご寄付を募り、わたしたちはこんなことを実現したいと考えています。
・地域の開発教育の実践者を応援し、ネットワークをつくります。
・新しい開発教育の教材を作成・発行します。
・「NPO法人」から「認定NPO法人」へ?より自立した団体を目指します。
●認定NPO法人申請のために
認定NPO法人申請のために3,000円以上のご寄付をいただけると助かります。
もちろん、おいくらからの寄付でも歓迎です！
●5000円以上のご寄付で「ありがとうプレゼント?Hugg a planet」
「Hugg a planet（ハグアプラネット）」は、米国のPeacetoy社が制作している地球の形をした布製のボール。ふわふわの手触りで子どもたちにも大人気。ワークショップのツールに様々に活用することができます。※2012年4月以降の発送を予定しています。
●認定NPO法人って何？
「認定NPO法人」とは、「NPO法人」のうち、「一定の要件を満たしている」と国税庁の認定を受けた法人のことをいいます。「認定NPO法人」へ寄付をすると「寄付金控除」の対象となるため、寄付者の方には「寄付をすると税金が戻ってくる（申告すれば）」メリットがあり、NPOには「寄付が集まりやすくなる（かもしれない）」メリットがあります。
そのため、もっと寄付を得たい！と考えているDEARも「認定」化を検討していましたが、これまでは条件を満たすことができませんでした。これまでの主な条件は「全収入のうち20％以上を寄付が占めている」というもの。DEARはがんばって教材を売ったり、講師派遣に行ったりしているため、どうしても事業収入の割合が高くなり、認定されにくいのです。ちなみに、全国に約4万ある「NPO法人」ですが、そのうち「認定NPO法人」は約200団体。たった0.5％の団体しか利用できなかった制度です。しかし、今年6月の法改正で「3000円以上の寄付を100人以上から集められればOK」という新ルールが導入され、DEARにも認定される可能性が出てきました。DEARでは、この「30周年記念募金」で新ルールを達成したいと思っています。より市民に支えられ、自立したDEARとなるために、ぜひ、ご寄付でご協力をお願いします。
●ご寄付の方法は3種類です（2012年12月まで受付けています）
＜その1＞ クレジットカード決済
DEARサイト内の寄付ページからご寄付いただけます。
http://www.dear.or.jp/getinvolved/donation2011.html
＜その2＞ 銀行振込
三菱東京UFJ銀行 高田馬場支店 普通口座 1509685
口座名義 特定非営利活動法人開発教育協会理事岩崎裕保
※支払者のお名前の前に「30」とご記入ください。
※振込後にメールまたは電話でお名前・ご住所をお知らせください。
＜その3＞ 郵便振替
口座番号 00180-8-50096 口座名義 （特活）開発教育協会
※通信欄に「30周年募金」と記入してください。
●ご寄付の詳細はこちら
http://www.dear.or.jp/getinvolved/donation2011.html
●主催・お問い合わせ先:
特定非営利活動法人 開発教育協会（DEAR）
〒112-0002 東京都文京区小石川2-17-41富坂キリスト教センター2号館3階
TEL 03-5844-3630 FAX 03-3818-5940（平日10:00?18:00）
URL http://www.dear.or.jp/
●開発教育協会/DEARとは？
南北格差・貧困・環境・紛争など、地球上で起こっている様々な問題は、私たちの生活と無関係ではありません。開発教育とは、「知り、考え、行動する」という視点で、身近なところからその解決に取り組んでいくための教育活動です。DEARは開発教育を推進するために、1982年から活動しているNGOです。国際協力を行なうNGOや国連関係団体、地域の市民団体など約50の民間団体と約700名の個人が会員として参加し、特定の政党や宗教、団体に拠らない活動をしています。
