岡山県国際交流協会が主催する「国際貢献NGOフェア」は、県内のNGOなどによる国際貢献の活動を紹介するパネル展です。県が定める「おかやま国際貢献月間」(10月)に合わせて企画され、岡山国際交流センターで開かれています。
会場では、農業や医療などの分野で活躍する7団体の取り組みを、約20点のパネルで紹介しています。アジア各地で支援を行う認定NPO法人AMDA社会開発機構は、ネパールの農家が育てたコーヒー豆を輸入・販売するプロジェクトを紹介し、コーヒーを飲むことが支援につながるしくみを伝えています。
このほか、カンボジアで子どもたちの体育環境の改善に取り組む認定NPO法人ハート・オブ・ゴールドや、外国人向けの日本語教室を開いているNPO法人岡山日本語センターの活動も取り上げられています。主催者は、国際貢献について考えるきっかけにしてほしいと呼びかけています。
注目ポイント
- 岡山県内で活動する7団体の国際貢献を、約20点のパネルで一度に知ることができる
- ネパールのコーヒー豆、カンボジアの子どもの体育、外国人向け日本語教室など、多彩な取り組み
- 「おかやま国際貢献月間」に合わせた企画で、夜9時まで見学できる(最終日は午後3時まで)
このイベントをおすすめしたい理由
海外での支援から、地域で暮らす外国人のための日本語教室まで、国際貢献にはさまざまなかたちがあることを、地元の団体の活動を通して知ることができます。身近な地域にこうした団体があると知るだけでも、関わり方の幅が広がります。
「コーヒーを飲むことが支援につながる」といった、日々の暮らしの中でできる応援の方法にもふれられるので、国際協力に興味を持ち始めた方にも参考になります。
スタッフコメント

青葉 港調査・リサーチ
「7団体の活動を約20点のパネルで紹介しているそうで、ネパールのコーヒー豆の取り組みが気になりました。コーヒーを飲むことが支援につながるなら、毎日の一杯の意味が少し変わりそうです。」

広瀬 ソフィー執筆・翻訳
「青葉さんの言う毎日の一杯、すてきな見方ですね。海外での支援だけでなく、地域の外国人向け日本語教室も紹介されているのが良いと思いました。国際貢献は足元からも始められるのだと感じます。」

定禅寺 真子校正・検証
「お二人のお話を聞いて、国際貢献の入り口はいろいろあるのだと改めて思いました。地元の団体の活動を知ると、世界との距離がぐっと縮まりますね。夜まで開いているので、気軽に立ち寄れそうです。」

編集長コメント
伊達 蓮編集長
「ネパールのコーヒーからカンボジアの子どもたちの体育、地域の日本語教室まで、一つの会場でこれだけ多彩な活動にふれられるのは貴重な機会です。世界とつながる地元の人々の取り組みを、身近に感じられると思います。
会期は10月30日までです。お近くの方は、お仕事帰りなどにぜひ足を運んでみてください。」