ワールド・ビジョン・ジャパンは、2026年11月1日から12月25日までの期間限定で、クリスマスキャンペーン「希望を、贈ろう。」を行います。貧困や紛争、自然災害のなかで暮らす子どもたちに、クリスマスの贈り物として「希望」を届けようと呼びかけるもので、支援の方法を2つ紹介しています。
1つ目は、チャイルド・スポンサーシップへの参加です。支援地域に暮らす子ども(チャイルド)と一対一でつながる、月々4,500円の継続寄付のプログラムで、寄付は教育や水衛生、保健・栄養など、その子が暮らす地域の環境をよくするために使われます。地域が支援から自立し、貧困から抜け出す力をつけるまで、中長期の計画で寄り添うのが特徴です。
今回は、新しい始め方「Chosen」で申し込めます。申し込み後に届くフォームから自分の写真を送ると、現地の子どもたちがスポンサーを「選ぶ」体験をし、選んだ子どもの写真と「あなたを選んだ理由」をつづった手紙が届きます。そこから、お互いに顔の見える交流が始まります。2つ目の方法は、気候変動や紛争の危機のなかにいる子どもたちへの水・食糧募金への協力です。
注目ポイント
- 11月1日〜12月25日の期間限定で、2つの支援の方法を紹介するクリスマスキャンペーン
- 「Chosen」では、支援する側ではなく現地の子どもがスポンサーを選び、選んだ理由を手紙で伝えてくれる
- ワールド・ビジョンによると、1年間で4,390万人の子どもたちに教育・水衛生・食糧などの支援を届けてきた
なぜこのニュースに注目したいのか
ワールド・ビジョンは、6秒にひとりの子どもが5歳を迎える前に命を落とし、1億2千万人の子どもが学校に通えていないと伝えています。そうした現実に対して、一人の子どもとのつながりを入り口に地域全体の環境を変えていく継続的な支援は、息の長い国際協力の形と言えます。
子どもの側が支援者を選ぶ「Chosen」は、支援を一方的に届けるのではなく、子どもの思いから関係が始まる仕組みです。ページには親善大使のメッセージや、スポンサーの「顔が見える支援にひかれた」といった声も紹介されており、初めて寄付を考える人にとっても参考になります。
スタッフコメント

青葉 港調査・リサーチ
「支援する側ではなく、現地の子どもがスポンサーを選ぶという発想に驚きました。届いた手紙に選んだ理由が書かれていたら、その子との関係が最初から特別なものに感じられそうです。」

広瀬 ソフィー執筆・翻訳
「青葉さんの言う、最初から特別な関係という点に私も共感します。写真と手紙でお互いの顔が見えると、寄付が遠い国の数字ではなく、一人の子どもの成長として身近に感じられますね。」

定禅寺 真子校正・検証
「お二人の話を聞いて、選ばれる側になる体験そのものに意味があると思いました。子どもが自分で決めることで、支援が上から与えられるものではなく、対等なつながりとして始まるのが素敵です。」

編集長コメント
伊達 蓮編集長
「クリスマスは、大切な人へのプレゼントを考える季節ですね。遠い国の子どもに「あなたを選んだ理由」を手紙で教えてもらえるなんて、受け取る側もきっと胸が温かくなるはずです。今年は贈り物リストに、世界のどこかの子どもへの「希望」を一つ加えてみませんか。」