Future Codeは、神戸から世界中の災害・貧困地域に医療支援を行う認定NPO法人です。団体名には「世界中の医療に未来への鍵を」という思いが込められています。2010年のハイチ地震をきっかけに、現地で出会った2人の日本人医師の思いから活動が始まりました。
主な活動地域はハイチ、バングラデシュ、ブルキナファソです。医療・公衆衛生・教育を中心に、現地主導を重視して、人々とともに教育や医療のしくみをつくることを方針としています。スタッフは医師や看護師に加え、行政書士、デザイナー、IT関連、大学関係者など多様な顔ぶれです。
大学生による学生部「BYCS」は、ブルキナファソ産のシアバターを使ったハンドクリーム「hadanishea」を製造・販売し、収益を現地の医療支援費などにあてる循環型の取り組みを続けています。2025年にはバングラデシュの首都郊外で、診療所を中心に農業と畜産を行うコミュニティ開発も始まりました。
注目ポイント
- ハイチ地震をきっかけに生まれた、神戸発の医療支援団体
- ハイチ・バングラデシュ・ブルキナファソで、現地の人々と医療や教育のしくみをつくる
- 学生部が、シアバターのハンドクリームの販売収益を現地支援に生かす循環型の取り組み
この団体の活動が注目される理由
医療だけの視点では解決できない課題に向き合い、現地主導を大切にして教育や雇用も含めて考えている点が参考になります。診療所を中心とした農業・畜産のプロジェクトも、その考え方の表れと言えます。
学生が主体となって商品づくりを行い、その収益が現地の支援につながる仕組みは、日本にいる私たちにも参加しやすい形です。公式ブログでは最新の活動が随時紹介されています。

編集長のコメント
神戸から世界の医療の現場へ、さまざまな職業の人が力を合わせている姿が心に残りました。学生さんの取り組みにも、これからが楽しみになります。
活動の様子やご支援の方法は公式サイトで紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。