外務省の発表によると、11月5日、令和8年度「平和構築・開発におけるグローバル人材育成事業」の「プライマリー・コース」に参加する20名が、外務大臣政務官を表敬しました。
政務官は、さまざまな国・地域から多様な経験を持って集まった参加者を歓迎し、平和の構築に貢献しようとする姿勢に敬意を表しました。研修を通じて互いの経験を共有し、持続的な平和に向けた課題への解決策を多面的に考えてほしいと激励しています。
この事業は、平和構築の現場で活躍できる文民専門家を育てることが目的です。現在は広島大学が受託し、海外派遣は国連ボランティア計画(UNV)が担当しています。研修員は10月4日からオンライン研修を始め、11月2日から東京で対面研修、8日からは広島に移って27日まで受講する予定です。外国人参加者の出身国・地域には、アンゴラ、ウクライナ、コロンビア、スリランカ、ハイチ、パラオ、パレスチナ、ブルキナファソ、ラオス、リビアなどが挙げられています。
注目ポイント
- 平和構築の現場で働く文民専門家を育てる人材育成事業
- さまざまな国・地域の参加者が、東京と広島で学ぶ
- 広島大学とUNVが連携して研修と海外派遣を担う
なぜこのニュースに注目したいのか
平和の構築は、国の代表だけでなく、現場で人々と向き合う専門家の力に支えられています。経験の異なる人たちが一緒に学ぶ場があることは、国際協力の土台を厚くする取り組みと言えます。
研修が広島でも行われる点も印象的です。NGOや市民の活動と同じく、人を育てる取り組みが長い目で平和を支えていることがわかります。
スタッフコメント

青葉 港調査・リサーチ
「世界各地から20名もの人が日本で平和構築を学んでいると知り、心強く感じました。東京のあとに広島へ移る日程にも、学びの意味を考えさせられます。研修の様子が気になります。」

広瀬 ソフィー執筆・翻訳
「青葉さんの言う広島での学びは、私も印象的でした。国も背景も違う人たちが同じ場所で経験を分かち合うこと自体が、平和への小さな一歩だと思います。翻訳する立場としても励まされます。」

定禅寺 真子校正・検証
「お二人の話を聞いて、研修は人と人の縁をつくる場でもあるのだと思いました。ここで出会った仲間が、それぞれの国へ戻ってから支え合う姿を思い描くと、胸が温かくなります。」

編集長コメント
伊達 蓮編集長
「世界各地から集まった人たちが、日本で学び、また現場へ戻っていく。その循環が、これからの平和づくりにつながっていくといいですね。
詳しい内容は外務省の発表で読むことができます。ぜひ一度ご覧ください。」