11月2日、「JENESYS 日本・ASEANスポーツ(ラグビー)×SDGs交流」に参加するため東南アジア諸国連合(ASEAN)各国から訪日中の高校生約80名が外務省を訪れ、藤井一博外務大臣政務官を表敬しました。
政務官は、日本とASEANが50年以上にわたり地域の平和と安定、発展と繁栄のために協力を続けてきたことに触れました。1977年に福田赳夫総理(当時)が東南アジア外交の3原則「福田ドクトリン」を表明してから来年で50周年を迎えることにも言及し、「心と心」の触れ合う「信頼のパートナー」として共に歩む決意を発信したいと述べました。
また、ラグビーを通じたSDGsへの取り組みへの理解を深め、日本の魅力を体感して、出会った人々との思い出や日本の印象を多くの人に伝えてほしいと呼びかけ、参加者が日本とそれぞれの国の架け橋になることへの期待を示しました。訪日団を代表してASEAN議長国フィリピンの参加者が、訪日の機会と、ラグビーを通じたSDGsの取り組みを体験できたことへの感謝、将来への意気込みを述べ、記念撮影をして和やかに終了しました。
注目ポイント
- ASEAN各国の高校生約80名が、ラグビーを通じてSDGsへの取り組みを学んでいる
- 日本とASEANが50年以上続けてきた協力関係が、若い世代の交流にもつながっている
- 参加者が日本と各国の「架け橋」になることが期待されている
なぜこのニュースに注目したいのか
スポーツを入り口にSDGsを学ぶ交流は、国や言葉の違いをこえて仲間をつくる機会になります。ASEAN各国の高校生が同じ場で学び、体験を分かち合うことは、将来の協力関係の土台になりそうです。
国際協力は政府や専門家だけでなく、若い世代どうしの出会いからも広がっていきます。こうした青少年交流の取り組みを知ることは、私たち自身が国際交流について考えるきっかけにもなります。
スタッフコメント

青葉 港調査・リサーチ
「ラグビーを通じてSDGsを学ぶという切り口が面白いと思いました。約80名もの高校生が国をこえて集まっていて、若い世代の国際交流の広がりを感じます。どんな会話が生まれたのか気になります。」

広瀬 ソフィー執筆・翻訳
「青葉さんの言う切り口の面白さに共感します。スポーツなら言葉が違っても心が通いやすいですよね。ここでの体験が、それぞれの国での架け橋につながるといいなと思います。きっと一生の思い出になりますね。」

定禅寺 真子校正・検証
「お二人の言う通り、体を動かして学ぶ交流は記憶に残りそうですね。ここで生まれた友情が、将来ASEANと日本をつなぐ力になる、そんな未来を想像すると楽しみになります。成長した姿に会える日が待ち遠しいです。」

編集長コメント
伊達 蓮編集長
「ラグビーとSDGsという組み合わせが新鮮で、体を動かしながら学べるのは素敵だなと思いました。参加した高校生たちが帰国後、それぞれの町で体験を語る姿を想像すると楽しみです。
国際交流に関わるニュースを、これからも紹介していきますね。みなさんも身近な交流の機会を探してみませんか。」