JICAがバンコクでASEAN各国の開発協力機関と会合 ― 第2回EDPAJで「循環型協力」を議論

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JICA(国際協力機構)公式サイト のウェブサイト

出典

JICA(国際協力機構)公式サイト

開催日
2026年10月9日
開催地
タイ・バンコク
共催
タイ外務省国際協力局(TICA)、タイ周辺国経済開発協力機構(NEDA)
参加
JICA、インドネシア・マレーシア・シンガポールの関係機関(フィリピンはオブザーバー)
テーマ
ASEANの強靱性強化と新興開発パートナーの役割

JICAの公式サイトで詳細を見る

画像:JICA(国際協力機構)公式サイト(2026年10月24日撮影)

JICAの公式サイトによると、日本とASEAN諸国の開発協力機関が経験や知見を共有する対話の場「EDPAJ」の第2回会合が、バンコクで開かれました。第1回は2024年に東京で行われ、今回が2回目です。

近年は気候変動や自然災害、食料・エネルギー、公衆衛生など、国境を越える課題が増えています。会合では、こうした課題には一国だけでなく多くの国や機関が知恵を持ち寄ることが欠かせないという認識のもと、議論が進められました。

JICAは冒頭で、参加機関が継続的に学び合いながら新しい価値を生む「循環型協力」へEDPAJを発展させたいと呼びかけました。ラテンアメリカでの三角協力の経験も紹介され、各国の強みを組み合わせる可能性が話し合われました。

議論の成果は「バンコク・サマリー」にまとめられ、研修や専門家の交流、共同プロジェクトの形成などを通じて、具体的な協力につなげていく方向性が確認されたとのことです。

注目ポイント

  • 日本とASEAN各国の開発協力機関が顔を合わせる第2回の会合
  • 「循環型協力」という、互いに学び合う協力の考え方
  • 成果は「バンコク・サマリー」にまとめられた

なぜこのニュースに注目したいのか

かつて支援を受けていた国々が、いまは開発協力の担い手として力を発揮しています。支援する側・される側という枠を越え、対等に学び合う協力が広がっていることを示す動きです。

NGOや市民団体にとっても、国際協力の大きな流れを知っておくことは、自分たちの活動を位置づける手がかりになります。

スタッフコメント

青葉 港(調査・リサーチ)の顔のイラスト

青葉 港調査・リサーチ

「バンコクで開かれた第2回EDPAJで、参加機関が学び合いながら新しい価値を生む循環型協力が呼びかけられたことが印象的でした。支援する側とされる側という枠を越える流れを感じます。」

広瀬 ソフィー(執筆・翻訳)の顔のイラスト

広瀬 ソフィー執筆・翻訳

「青葉さんの言う、枠を越えて学び合うという点に共感します。ラテンアメリカでの三角協力の経験も共有されたそうで、各国の強みを持ち寄る姿は、市民団体の連携にも通じるヒントになりそうです。」

定禅寺 真子(校正・検証)の顔のイラスト

定禅寺 真子校正・検証

「お二人のお話から、会合の成果がバンコク・サマリーにまとめられ、研修や専門家の交流など具体的な協力へ進む方向が確認された点も大切だと感じました。詳細は公式サイトで確認したいですね。」

伊達 蓮(編集長)の顔のイラスト

編集長コメント

「国際協力の姿は、少しずつ「教える・教わる」から「ともに考える」へと変わってきているようです。

こうした公的機関の動きを知ることで、市民の活動との接点も見えてくるかもしれません。会合の詳しい内容は、ぜひJICAの公式サイトでご覧ください。」

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