国連広報センターは10月23日、ヴォルカー・ターク国連人権高等弁務官の寄稿「だれもが尊重される社会へ 世界のエネルギー結集」が、10月17日付の朝日新聞に掲載されたとお知らせしました。
寄稿は、世界各地で人権が脅かされる状況が広がるなか、国連人権高等弁務官事務所が今年6月に立ち上げた「人権のためのグローバル・アライアンス」を紹介する内容です。人権問題に取り組む人々を結集し、多くの声を代弁して大きな力を現実の変革につなげたい、という新しい試みが、国連の人権活動のトップ自身の言葉で解説されています。
寄稿は「ともに歩み始めましょう」という呼びかけで結ばれています。全文は、国連広報センターのページから案内されています。
注目ポイント
- 国連の人権活動のトップが、日本の読者に向けて直接語りかけた寄稿です
- 人権に取り組む人々が力を合わせる「グローバル・アライアンス」が今年6月に始まりました
- 「ともに歩み始めましょう」という、市民にも開かれた呼びかけが込められています
なぜこのニュースに注目したいのか
人権は、国際協力やNGOの活動の土台にあたるテーマです。現場で支援に携わる団体や市民が、国連の取り組みと同じ方向を向いていることを知る手がかりになります。
国連のトップが日本語の新聞を通じて直接呼びかけたことは、私たち一人ひとりが人権の問題を自分ごととして考えるきっかけになると言えます。
スタッフコメント

青葉 港調査・リサーチ
「人権という大きなテーマを、国連のトップが日本の新聞で直接語りかけたことが印象的でした。グローバル・アライアンスという呼びかけが、現場のNGOにも届くといいなと思いました。」

広瀬 ソフィー執筆・翻訳
「青葉さんが印象に残したという、トップ自らの語りかけに共感します。「ともに歩み始めましょう」という言葉は、専門家でない読者にも扉を開いてくれる優しい響きがあると感じました。」

定禅寺 真子校正・検証
「お二人のお話を聞いて、人権は遠い世界の話ではないのだと感じました。だれもが尊重される社会を願う気持ちは、日々の暮らしの小さな場面にもつながっているように思います。」

編集長コメント
伊達 蓮編集長
「人権という言葉は大きく感じますが、「だれもが尊重される社会」を願う気持ちは、身近な暮らしの中にもあるのではないでしょうか。
寄稿の全文は国連広報センターのページから読めます。ぜひ一度、目を通してみてください。」