キノルド杉本惠昭記念財団は、札幌市に拠点を置く一般財団法人です。開発途上国の子どもたちの教育や医療の実態に関心を寄せた設立者が、その改善が次世代の国際的な安定と平和につながると考えて設立しました。
事業は3つです。開発途上国での学校その他の教育施設の建設支援、医療・保健・健康の増進に関する施設の建設支援、そして子どもたちへの教育・医療・健康増進の支援と、支援活動を行う国内外の団体への助成です。
財団名は、札幌光星高校などの設立に関わったドイツ人宣教師キノルド司教に由来します。ニュースには、2026年3月にプノンペン教員養成大学附属小学校とバッタンバン教員養成大学附属小学校へ援助したこと、2024年10月に児童養護施設Easter Village Children's Homeへ援助したこと、2026年4月にJICAのホームページで活動が紹介されたことが掲載されています。
注目ポイント
- 開発途上国での学校・教育施設や、医療・保健施設の建設を支援
- 支援活動を行う国内外の団体への助成も事業の柱のひとつ
- カンボジアの教員養成大学附属小学校などへの援助実績を公開
この団体の活動が注目される理由
「将来その国を担う子どもたちに、教育の場を届けたい」という思いが、設立の背景として丁寧に語られています。建物をつくる支援と、すでに活動している団体への助成を組み合わせている点が特徴です。
援助の実績がニュースとして順次掲載されており、どのような支援が行われているかを知る手がかりになります。日本の支援でできた学校を通じて、日本との絆が深まるという視点も参考になります。

編集長のコメント
ひとりの思いから生まれた財団が、海外の子どもたちの学びの場を広げていると知り、支援のかたちの多様さを感じました。
設立の経緯や最新の援助実績は公式サイトで紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。