IVYは、山形に拠点を置く国際協力NGOです。1991年にタイ・カンボジア国境の難民キャンプを訪れたスタディツアーの参加者10人が発起人となり、「JVC山形」として発足したのが始まりで、設立から30年以上、東北と世界9カ国で活動してきました。
掲げるミッションは「誰ひとり取り残さない」。多くの支援団体が入りにくい危険地帯や、注目が集まりにくい紛争の長期化した地域を大切にしています。現在はイラク、シリア、ウクライナ・スロバキア、バングラデシュで支援を続け、過去の活動地についても活動レポートを公開しています。
日本国内では、東北で暮らす外国人への支援や通訳養成講座、学生が中心のIVYyouth、学校などでの国際理解教育にも取り組んでいます。モットーは「地球規模で考え、足元から行動する」です。
注目ポイント
- 難民キャンプへのスタディツアーから生まれた、山形発のNGO
- 危険地帯や紛争が長引く地域など、支援が届きにくい場所を大切にしている
- 海外の支援に加え、東北の外国人支援や国際理解教育など足元の活動も展開
この団体の活動が注目される理由
地方の市民が難民キャンプを訪れたことをきっかけに生まれ、海外と地元の両方に目を向けて活動を続けている点が印象的です。「足元から世界の片隅まで」という合言葉が、活動の幅を端的に表しています。
寄付や会員のほか、法人としての支援、遺贈寄付、ボランティアなど、関わり方の入口が複数用意されています。事業報告書や財務諸表も公開されており、支援を考えるときの参考になります。

編集長のコメント
地域で暮らす人の悩みと、遠い国の難民の困難は実はつながっている。そんな設立当初の思いが、30年以上たった今も活動の軸になっていると感じました。
最新の活動レポートや参加の方法は公式サイトで紹介されています。気になった方は、ぜひのぞいてみてください。