外務省の海外安全ホームページは2026年10月22日、サウジアラビアの危険情報を更新しました。リヤド州、東部州、マッカ州、マディーナ州、ナジュラーン州、アシール州、バーハ州、ジャーザーン州の全域が、危険レベル3(渡航中止勧告)とされています。
背景として、イエメンのホーシー派による攻撃で、リヤドなどの空港で死傷者が出たことや、10月22日にも東部州の国際空港と石油施設が攻撃を受けたことが挙げられています。情勢の先行きは不透明だと説明されています。
リヤド、東部、マッカ、マディーナの4州については、企業・団体の取り組みなど真にやむを得ない事情がある場合の滞在は妨げないとされ、その場合は現地の日本国大使館・総領事館と緊密に連絡を取ることが求められています。当面、真に必要な場合を除き、空港の利用や空港への接近を避けるよう注意喚起もされています。
注目ポイント
- 発出日は2026年10月22日。情報は更新されることがあるため、必ず外務省海外安全ホームページで最新情報を確認してください
- 空港の利用や、エネルギー関連・軍事関係施設への接近を避けるよう呼びかけられています
- お困りの場合は、在サウジアラビア日本国大使館、在ジッダ日本国総領事館、外務省領事局へ相談できます
なぜこのニュースに注目したいのか
国際協力やNGOの活動、出張、留学、旅行など、中東地域に関わる方は少なくありません。危険情報は、渡航の判断や安全対策を考えるうえでの大切な公的情報です。
危険レベルは状況に応じて見直されます。今回の内容も発出時点のものですので、渡航や滞在を考えている方は、出発前だけでなく滞在中も最新の情報を確かめることが大切です。

編集長のコメント
海外で活動する団体や個人にとって、安全の確保は何より大切です。公的な情報を定期的に確認する習慣が、いざというときの判断を支えてくれます。
この記事は2026年10月22日発出時点の内容にもとづきます。必ず外務省海外安全ホームページで最新情報をご確認くださいね。