GLM INSTITUTE(ジーエルエム・インスティチュート、GLMi)は、世界のさまざまな問題を解決する「ちから」を日本と海外で伸ばし、ちからを合わせて世界をよりよくすることを目指す特定非営利活動法人です。「国際協力塾」というキャッチフレーズのもと、2009年から活動しています。
日本では、プロジェクト・マネジメント研修、開発教育・国際理解教育プログラム、学校や企業への講師派遣、インターンの受入れなどを行っています。国際協力塾セミナーは、ディスカッションや発表を通じて参加者が主体的に学ぶ形式で、ソーシャルビジネスや平和構築などさまざまなテーマを扱ってきました。
海外では、フィリピンのヌエバ・ビスカヤ州で小規模稲作農家向けの農機レンタル事業(ARMLED)を、ネパールのシンズリ郡で環境にやさしい農業の技術支援を進めています。そのほか、ケニアの教育プロジェクトなどにも取り組んでいます。
注目ポイント
- 「日本のちから」「海外のちから」「支えるちから」の3つの柱で活動
- フィリピンでは農機の低利子レンタルや作物保険など、農家を支える仕組みをビジネスとして提供
- ネパールでは高原野菜やハウストマトの栽培、堆肥づくり、小規模灌漑を住民とともに整備
この団体の活動が注目される理由
国際協力を志す人を育てることと、現地の農家の暮らしを支えることを、一つの団体が両方の側面から進めている点が特徴です。学んだことを現場につなげる流れが見えやすい団体と言えます。
研修やセミナー、インターン、寄付や会員としての支援など、関わり方がいくつも用意されています。国際協力の仕事に関心のある学生や社会人にとって、最初の一歩を探すきっかけになりそうです。

編集長のコメント
「国際協力塾」という名前のとおり、学ぶ場と現場の両方を大切にしている団体だと感じました。農家の人たちと一緒に仕組みをつくる姿勢も印象的です。
開催予定のセミナーや研修は公式サイトのお知らせで紹介されています。国際協力に関心のある方は、ぜひチェックしてみてください。