外務省は2026年10月6日、「イエメンのホーシー派によるサウジアラビアへの攻撃に伴う注意喚起」を海外安全ホームページで発出しました(10月5日時点の情報)。
発表によると、ホーシー派は10月4日・5日に、サウジアラビアのリヤドを含む各地のエネルギー関連施設を攻撃したとする声明を出しました。また10月5日には、イエメンの正統政府が、ホーシー派支配地域の奪還を目的とする軍事作戦の開始を発表しています。
攻撃や戦闘は今後も続く可能性があり、見通しは不透明です。情勢がさらに悪化した場合、空域の閉鎖や航空便の欠航・遅延が予告なく起こるおそれがあるとしています。
注目ポイント
- サウジアラビアの滞在者・訪問予定者は、同国向けの危険情報と注意喚起を確認し、フライト情報を含む最新情報を複数の情報源から集める
- 現地では当局の注意や避難指示に従い、石油関連施設や軍事施設には近づかない。軍事施設や被害場所の撮影は控える
- イエメン全土は危険レベル4(退避勧告)、サウジ南部のイエメン国境地帯は危険レベル3(渡航中止勧告)。目的を問わず渡航しない
なぜこの情報に注目したいのか
国際協力や人道支援、出張、留学などで中東地域に関わる方は少なくありません。情勢が急に変わる地域では、出発前だけでなく滞在中も、公的な最新情報を確認し続けることが大切です。
本記事は発出時点(10月5日時点)の内容の要約です。その後に内容が更新されている場合がありますので、必ず外務省海外安全ホームページで最新の情報をご確認ください。

編集長のコメント
海外に出かけるときの備えとして、外務省の「たびレジ」など公的な情報の受け取り方を知っておくと安心です。
関係する地域に行く予定がある方、ご家族やお知り合いが滞在している方は、まず外務省海外安全ホームページで最新情報を確かめてくださいね。