JCNEは、寄付や支援を受けるNPOを対象にした第三者認証制度「グッドギビングマーク」の認証団体として、新たに2団体を発表しました。これで認証団体は累計46団体となり、紀の国教育支援機構は和歌山県で初の認証取得とされています。
この制度は、団体の存在確認、ガバナンス、コンプライアンス、資金管理、情報公開などの観点から審査基準を満たしたNPOにマークを付与するものです。寄付を考える企業や市民が、安心して団体を選ぶ目印になることを目指しています。
PEACE DAYは、9月21日の「国際平和デー」を日本に広め、市民・企業・団体がつながるプラットフォームづくりを進める団体です。紀の国教育支援機構は、子どもたちが安心して過ごし、自分らしく成長できる環境づくりに取り組んでいます。2025年4月に始まった制度には、活用団体29社・団体、賛同団体74社・団体(2026年10月1日時点)が加わっているということです。
注目ポイント
- 新たに2団体が認証され、グッドギビングマークの認証団体は累計46団体になった
- 審査では、団体の存在確認、ガバナンス、資金管理、情報公開などが確認される
- 制度を活用・賛同する企業や団体も広がっている
なぜこのニュースに注目したいのか
寄付をしたいと思っても、どの団体なら安心して託せるのか迷うことがあります。第三者が確認した目印があれば、団体を選ぶときの参考になりそうです。
今回認証された団体は、平和の実現を目指す活動と、地域の子どもを支える活動と、分野も地域もさまざまです。信頼の見える化が全国に広がっていくことは、市民が参加しやすい支援の環境づくりにつながっていくのではないでしょうか。
スタッフコメント

青葉 港調査・リサーチ
「寄付を考える側にとって、第三者のマークがあると選びやすくなると感じました。平和と子どもの支援という、分野の違う団体が並んで認証されたのも気になった点です。」

広瀬 ソフィー執筆・翻訳
「青葉さんが挙げた選びやすさに私も共感します。寄付は気持ちの問題と思われがちですが、安心して託せる仕組みがあると、初めての人も一歩踏み出しやすくなりそうです。和歌山で初というのも励みですね。」

定禅寺 真子校正・検証
「お二人の言うように、安心できる目印があると寄付のハードルが下がりますね。信頼が見えることで、地域の小さな団体にも支援が届きやすくなるなら、とても心強い仕組みだと思います。」

編集長コメント
伊達 蓮編集長
「寄付は、団体への信頼があってこそ続けやすいものですね。こうした認証の仕組みが、支援する人と団体の距離を近づけてくれるといいなと思います。
みなさんも、寄付先を選ぶときには、団体の活動や情報公開のようすにも目を向けてみませんか。」