地球のステージは、代表の医師がフィリピンで出会った名もなき少女との偶然の出会いをきっかけに始めた海外ボランティアを原点とする団体です。2002年に設立され、現地のニーズに応える「支援事業」と、その現場を日本で伝える「公演事業」の2つを行っています。ビジョンは「誰もが自分の人生の主人公として生きることができる」こと、ミッションは「目の前にいる人と関わり、人を支える」ことです。
支援事業では、医療・心のケア・教育・災害復興の観点から、東ティモールやパレスチナ、ミャンマーなどで長期的なプロジェクトを行っています。団体の手を離れても現地スタッフを中心に活動が続けられるよう、人材育成にも力を入れています。海外では「Frontline(フロントライン)」という名称で活動し、国内外の災害や紛争などの緊急時には人道支援も行っています。
公演事業の「地球のステージ」は、1996年1月15日に始まった、ライブ音楽と大画面の映像・スライド、語りを組み合わせたコンサートステージです。全国の学校を中心に公演を重ね、2022年11月にのべ4000回を超えました。国際理解、平和学習、人権教育など、さまざまなテーマを自分ごととして考えられる公演を行っています。
注目ポイント
- 2002年設立。現地のニーズに応える支援事業と、日本で伝える公演事業の2本立て
- ライブ音楽・映像・語りで構成する公演は、2022年11月にのべ4000回を超えた
- 「助ける」のではなく「支え合う」。現地スタッフの人材育成にも力を入れる
この団体の活動が注目される理由
現場で感じた「人の力のすばらしさ」を、支援と公演の両方で伝えている点が特徴です。国や団体ではなく、顔や名前のわかる「人」と関わるという姿勢が、活動全体を貫いています。
学校での公演を通じて、子どもたちが国際理解や平和、人権を自分ごととして考える機会をつくっています。活動レポートでは、東ティモールなどの現地の様子や、各地の公演の様子も読むことができます。

編集長のコメント
「助ける」ではなく「支え合う」という言葉に、この団体のまなざしがよく表れていると感じます。支援を受ける人からも、与えられるものがある。そう考えると、国際協力がぐっと身近に思えてきます。
公式サイトでは、公演の日程や活動レポートを見ることができます。お近くで公演があるかどうか、のぞいてみませんか。