HuMA(ヒューマ)は、Humanitarian Medical Assistance(災害人道医療支援会)の略称を持つ特定非営利活動法人です。国内外で大きな災害が起きたときに医療チームを派遣するとともに、災害医療に関わる人々の教育研修を行っています。医師、看護師、臨床検査技師、薬剤師、放射線技師などの専門職が参加しています。
活動の理念として、自然災害・人為災害を問わずあらゆる災害を対象とすること、緊急医療支援から復興支援・地域開発までを視野に入れること、人種・性別・国籍・宗教・政治的な理由で人々を差別しないこと、国際機関や政府、他のNGOと連携することなどを掲げています。
これまでの支援活動は、東日本大震災、平成28年熊本地震、2024能登半島地震、2023トルコ・シリア地震、フィリピンの台風、ネパール中部地震、バヌアツのサイクロンなど、国内外の多くの災害に及びます。新型コロナの際には、大阪府の入院待機ステーションなどに医療従事者を派遣しました。最近は、2026熊本地震緊急医療支援や、2025能登BCP策定支援といった活動も紹介されています。
注目ポイント
- 国内外の災害に、医療チームを派遣する緊急医療支援
- 緊急支援にとどまらず、復興支援や地域開発、BCP策定支援まで視野に入れた取り組み
- 災害医療に関わる人材の教育研修や、多機関連携の訓練への参加
この団体の活動が注目される理由
災害の種類や国内外を問わず、現地のニーズを調べたうえで、必要な医療や保健の支援を届けるという進め方が特徴です。災害の直後だけでなく、数週間後の亜急性期の支援や、避難所の運営支援なども行ってきました。
医療チームの派遣に加えて、研修による人材育成や、平時からの訓練、国際・国内の協力にも力を入れています。会員募集や寄付など、日本からの関わり方が用意されています。

編集長のコメント
災害が起きたとき、すぐそばで医療や保健の力を発揮する人たちがいることは、とても心強いことです。HuMAの活動からは、災害の後も続く暮らしを支える視点が伝わってきます。
公式サイトでは、最新の支援活動や活動報告、会員募集の案内も紹介されています。まずは活動の様子を、のぞいてみませんか。