ニランジャナセワサンガは、「すべての人々が『助け合う仲間』として、ともに生き、自分らしく活躍できる社会」を目指し、2003年8月に設立された団体です。インド・ビハール州スジャータ村周辺の貧困解決の手段として、教育支援を中心に活動しています。
特徴は、インド現地に直接支援を行うのではなく、現地パートナー団体と協力体制を築き、現地の自立を支えるサポーターとして関わる点です。日本では大阪を中心に東京にも支部があり、スタッフは30代前後のプロボノが中心。教員、薬剤師、会計士、営業、事務職など、さまざまな職種の人が活動しています。
沿革には、学校支援や孤児院・図書館の開設、スタディツアーの開始、無料診療所、女性向けの裁縫教室、井戸の設置、奨学基金、学校給食、IT教室の開設などが並びます。2025年には6つの行動規範(クレド)を策定し、インドスタディツアーやインターン生の受け入れ、企業とのコラボ商品の発売なども、サイトのお知らせで紹介されています。
注目ポイント
- 現地パートナー団体と協力し、現地の自立を支える「伴走型の支援」
- 学校教育・職業訓練・緊急支援など、教育を軸にした幅広い活動
- インドスタディツアーやイベント参加など、市民が関われる機会がある
この団体の活動が注目される理由
20年以上にわたり、同じ地域で学校や孤児院、職業訓練などを少しずつ広げてきた歩みがあります。支援する側・される側という関係ではなく、「ともに動く」ことを大切にしている点が参考になります。
プロボノを中心とした若い世代のスタッフや、大学生のインターン生が活躍しており、仕事を持ちながら国際協力に関わる一つの形を示しています。

編集長のコメント
「もしも字が読めなかったら、あなたはどんな未来が想像できますか?」という問いかけが心に残りました。教育の大切さを改めて考えさせられます。
スタディツアーやイベント、寄付、運営スタッフなど、関わり方は公式サイトで紹介されています。ぜひ一度ご覧ください。