ケニアの未来(英語名:Mirai Future of Kenya)は、非行や虐待、育児放棄の影響を受けるなど、脆弱な立場にあるケニアの子どもたちのために活動する特定非営利活動法人です。ケニアの地域社会をエンパワメントし、子どもたちをすくい上げられるしなやかな社会をつくることをめざしています。
サイトによると、ケニアでは年間約1000人の子どもが更生学校(日本の少年院にあたる施設)に入りますが、出所後の更生・社会復帰への支援は十分とはいえず、再犯も少なくないといいます。そこで、日本由来の保護司の仕組みをケニアで広げようと、地域から約100名の保護司候補を選んで研修を行い、2000名以上が参加する住民集会も開いてきました。
2014年にケニアで現地団体を設立し、JICA草の根技術協力事業なども実施してきました。2025年からは、非行防止と早期妊娠予防のための子どもの居場所事業「Nafasi(ナファシ)」に取り組んでいます。毎月300円から支援できるマンスリーサポーターも募集しています。
注目ポイント
- 日本由来の保護司の仕組みをケニアの地域社会に広げる取り組み
- これまでに約100名の保護司候補を研修、住民集会には2000名以上が参加
- 2025年から子どもの居場所事業「Nafasi」を開始。毎月300円からの支援も可能
この団体の活動が注目される理由
支援する側が前に出るのではなく、ケニアの人々自身が主体となって子どもを守ることを大切にしている点が特徴です。持続的な社会の前進につながる考え方と言えます。
非行の更生だけでなく、予防や早期妊娠の問題にも、地域の大人たちと一緒に取り組んでいます。年次報告書やオンラインのイベントを通じて、活動を知る機会が用意されています。

編集長のコメント
日本の保護司の仕組みがケニアで生かされていると知り、国際協力の広がりを感じました。
活動の詳細やイベント情報は公式サイトに載っています。ぜひ、ケニアの子どもたちのことを知るきっかけにしてみてください。