香川国際ボランティアセンター(KVC)は、1993年に香川県で初めて県民の手でつくられた国際協力団体です。「人づくりは国づくり」をモットーに、東南アジアの小国ラオスの自立を主に支援しています。2003年にNPO法人となり、2022年3月には認定NPO法人として認定されました。
ラオスでは、募金をもとにした小学校の建設や、教科書・絵本・文房具の寄贈、ラオス大学生への奨学金の支給などを続けてきました。2022年9月には約150の個人・団体から約800万円の募金を集めるホアイホム小学校建設プロジェクトを始め、2023年2月に竣工しています。不発弾の処理を支援する取り組みも行っています。
香川の青少年を育てる活動として、高校生などをラオスへ派遣する「かがわ国際ボランティア未来塾」を2003年から実施しており、2025年12月には第18回が行われました。2026年度の未来塾の募集は終了していますが、7月には「かがわ国際フェスタ2026 in 丸亀」に出展したことが公式サイトで報告されています。
注目ポイント
- 香川県で初めて県民の手でつくられた国際協力団体として1993年に設立
- ラオスで小学校や職業訓練センターなどを建設し、教科書や絵本の寄贈も継続
- 高校生をラオスへ派遣する「未来塾」で、香川とラオス双方の人づくりに取り組む
この団体の活動が注目される理由
「金のある人は金を、力のある人は力を、知恵のある人は知恵を、何もない人は汗を出す」というモットーのもと、会員がそれぞれできる範囲で関わっている点が特徴です。一方的に支援するのではなく、協力を通じて相手から学ぶ姿勢を大切にしていることも伝わってきます。
年度ごとの事業報告・決算報告や役員名簿などの情報公開が公式サイトで行われており、地域で活動を支える団体として参考になります。

編集長のコメント
30年以上、地域の人々の寄付と参加で続いてきた活動と知り、身近な地域から世界とつながることの大切さを感じました。
未来塾や催しの最新情報は公式サイトで紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。