インドネシア教育振興会(IEPF)は、2000年4月に設立された、インドネシアの教育・環境・子ども支援に取り組む団体です。2015年3月に一般社団法人となり、富山県富山市に事務所があります。
2010年にはインドネシアに現地教育法人を設立し、地元の子どもたちのための小学校と、入学前の幼稚園(ヒカリ幼稚園・小学校)を建設しました。宗教支援ではない普通教育の学校で、運営は現地の人々が担い、政府の補助金と募金でまかなわれています。自立を目指しながら、さらなる支援を必要としているとのことです。
このほか、JICA草の根技術協力事業として南タンゲラン市の小学校に教科「環境」が導入された取り組みや、離島でのデジタル教材を使った活動(ティモール島、フローレス島、バリ島)、地球環境基金の助成を受けたごみ銀行とコンポスト普及の活動などを行ってきました。現地の障がいのある子どもと家族の支援や、医学生ボランティアによる小学校での健康診断、スタディツアーも紹介されています。
注目ポイント
- 現地に幼稚園・小学校を建設し、地元の人々による運営を支援
- JICA草の根技術協力事業や地球環境基金の助成による教育・環境の取り組み
- 大学や教育局とMOU(覚書)を結び、現地と連携して活動
この団体の活動が注目される理由
学校づくりから環境教育、離島でのデジタル教材まで、教育を軸に活動が広がっています。現地の大学や教育局との協定など、地元と連携しながら進めている点が参考になります。
寄付のほか、医学生のボランティア募集やスタディツアーなど、現地を知る機会も用意されています。JICAや環境大臣賞など、公的な事業や表彰の実績が公開されている点も、活動を知る手がかりになります。

編集長のコメント
日本の団体が現地の人々と一緒に学校を育て、環境の学びも広げているという歩みに、息の長い国際協力の姿を感じました。
最新の活動やボランティアの案内は公式サイトで紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。