ESA アジア教育支援の会(Education Sponsorship in Asia)は、バングラデシュとインドの子どもたちが、教育によって自分の力で夢と希望をもって生きられる社会をめざす認定NPO法人です。1979年に、アジアの貧困を目の当たりにした一人の日本人女性の思いから始まり、40年以上活動を続けています。
両国の農村部では、学校の不足や親の低収入、インフラの問題などから、子どもの権利が守られにくい地域があります。ESAは貧しい農村に小学校を建設・運営して無償で質の良い教育を提供しているほか、教師のトレーニング、学校給食や健康診断、家庭に事情のある女の子が暮らす「子どもの家」での就学支援も行っています。
これまでにバングラデシュとインドで6つの学校と2つの児童養護施設を建設しました。サイトによると、教育サポーターの支援はバングラデシュとインドの1400人の子どもたちの就学を支えています。オリジナルのスパイスや紅茶の販売など、寄付以外の応援の方法も紹介されています。
注目ポイント
- 学校を建てるだけでなく、建物の維持や教師研修を含めて長く運営している
- 給食や健康診断、女の子のための「子どもの家」など、学び続けられる環境づくりを重視
- 寄付のほか、スパイスの購入、ボランティア、スタディツアーなど参加方法が豊富
この団体の活動が注目される理由
プロジェクト単位で短期に成果を出す支援が増える中で、学校をつくり、長い期間をかけて運営を続けている点が特徴です。教育を受けた卒業生が社会を支える一員になることを願う、という姿勢も伝わってきます。
スパイスや紅茶の購入、書き損じはがきや未使用切手の寄付など、日常から無理なく参加できる方法が用意されています。支援の入口が広いことは、はじめての方にも心強いです。

編集長のコメント
「教育こそが子どもの未来への道」という言葉どおり、地道に学びの場を守り続ける活動に励まされます。身近な買い物から応援できる点もうれしいですね。
活動の詳細や参加方法は公式サイトで紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。