12月1日世界エイズデー 毎日5,700人の命を奪うエイズの脅威に挑む

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12月1日世界エイズデー
毎日5,700人の命を奪うエイズの脅威に挑む
HIV感染の危険にさらされる世界24カ国の人々を対象に、予防と治療に取り組むミッション

毎日6,800人以上がHIVに感染し、5,700人以上がエイズのために命を落しています。この病気の発症は全世界に波及し、特にアフリカでは死亡原因の第一に挙げられる病気です。子どももこの感染の危機から逃れることは出来ません。現在HIVに感染した子どもの数は全世界で200万人以上を数え、その感染ルートは殆どが母親からです。

世界の医療団は、アフガニスタンからニカラグア、ベナンからベトナムに至るまで、エイズの危機が最も深刻な24カ国で、エイズの予防と治療を目的とする36のプロジェクトを実施しています。

予防と治療は、その両方の効果を上げる点で互いに切り離すことの出来ない関係にあります。世界の医療団は、予防と治療の両方を弱い立場の人々にとってアクセスしやすく、利用しやすいものにすることを目標に活動しています。

感染症との闘いは人権擁護のための闘いでもあります。世界の医療団はHIV感染者に着せられる汚名や差別を告発することによって、この世界規模の感染症に正面から向き合って活動しています。

この活動の持続性を保つため、私たち世界の医療団は各国の現地医療スタッフ、特に介護士、保健職員、医師や看護師を対象にエイズ患者の発見やケアの仕方を指導し、現地の医療技術や能力の向上に協力しています。

私たちは、HIV感染問題に取り組む様々な現地組織、エイズ患者自身の組織やネットワークとも協力して活動します。このように地域社会全体の活動参加を促すことは、感染者に着せられた汚名を取り除き、HIV感染を予防する上でも非常に重要です。