バングラディッシュの砒素汚染のドキュメンタリーがNHK BSにて放映されますので、紹介いたします。
NHK BSドキュメンタリー
「井戸からヒ素が バングラデシュ・3000万人の苦しみ」
3月25日(土) 午後10:10〜11:00 BS1
NHKサイトより
無味無臭。飲み水に含まれていても見た目や味では分らないヒ素。今、アジア各地で井戸水がヒ素に汚染されているという報告が相次ぐ。中でも世界最大の被害と言われるのが、アジア最貧国の一つバングラデシュ。1993年に最初の汚染井戸が発見され、現在、ユニセフの調査によれば、8割の井戸が汚染している村が全国に約1万か所、その水を飲用している人は3000万人にも上る。ヒ素は長年飲用すると、肌が黒ずみ、硬化し、やがて皮膚がんやさまざまながんで死に至る。かつて、バングラデシュでは、住民は池や川の表流水をそのまま飲用し、疫病の発生に苦しんでいた。衛生面の改善のため、世界銀行やUNICEFの援助で井戸の掘削を全土で推進したのだが、それが、逆に今回の悲劇を招く結果になった。
番組では、井戸水にヒ素が溶け込むメカニズムの解明と、人間の生命維持に欠かせない安全な「飲み水」をどう確保し、ヒ素の危険から住民をどう守っていくのか、バングラデシュで、政府・研究者・NGO・住民たち、それぞれの取り組みを追い、ヒ素対策の最前線をリポートする。
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http://www.nhk.or.jp/bs/bsdoc/