ちぇれめいえprojectは、「地球上のどんな場所に生まれても学び遊べる環境を」という思いで、静岡文化芸術大学の学生が設立した学生NGOです。バングラデシュのチッタゴン丘陵地帯に暮らす少数民族の子どもたちの教育を、日本のサポーターと一緒に支えています。
中心となる取り組みが、里親制度「ちぇれママ&ちぇれパパ」です。家が貧しく学費を払えない子どもや、山間部で近くに学校がなく寄宿するしかない子どもたちが、寄宿舎学校で10年生を卒業するまで学び続けられるよう、毎月3,000円(1日あたり約100円)で継続的に支えます。使い道は食費や学費、寮費、教科書代、制服代などで、子どもに現金を直接渡す支援は行っていません。
サポーターには活動報告のニュースレターが届き、年に2回ほど子どもとの文通もできます。日本国内では報告会や学校での出張講座、国際交流協会でのパネル展示、各地のイベントへの出展なども行っています。
注目ポイント
- 学生が立ち上げた、バングラデシュ少数民族の子どもたちへの教育支援
- 10年生の卒業までを区切りに、継続して支える里親制度「ちぇれママ」
- ニュースレターや文通で、子どもたちの成長が顔の見える形で伝わる
この団体の活動が注目される理由
学生が自分たちの手で立ち上げ、「学びには継続が大切」という考えから里親制度という形で長く支える仕組みをつくった点が特徴です。1日約100円という身近な金額で、遠い地域の子どもの学びに関われます。
支援金の使い道が具体的に示され、文通や報告で子どもたちの様子を知ることができます。国際協力を「大げさなことではない」と考える、やさしい入口が用意されています。

編集長のコメント
同じ世代の学生が、遠い地域の子どもたちの学びを真剣に考えて動き出したことに、勇気づけられます。
サポーターの募集や最新の活動は公式サイトで紹介されています。ぜひのぞいてみてください。