ミランクラブジャパンは、ネパールで経済的に恵まれない女子の就学を支えるNPO法人です。「ミラン」はネパール語で「出会い」という意味。1988年に留学生だった現理事長を中心に発足し、1990年から就学支援を始めました。両親のいない女子や、父親を亡くした母子家庭の女子を中心に、これまで1,033名を支援してきたと紹介されています。
事業は、奨学金を送る就学支援、学校など教育施設の整備や研修、日本とネパールの交流の3本柱です。カトマンズ近郊のダルマスタリ村では、現地団体のミランクラブネパールが学校を運営しており、幼稚園から10年生までの子どもたちが学んでいます。図書館や寄宿舎、女性向けの職業研修センターもあります。
活動は日本とネパールの両団体が協力して進めており、日本側の活動はすべて無償のボランティアによるものとされています。会員になる、寄付をする、使っていないはがきや切手を送る、日本やネパールでボランティアをするなど、関わり方もいくつか用意されています。
注目ポイント
- 1990年から続く、ネパールの女子のための就学支援
- 奨学金だけでなく、学校・図書館・寄宿舎・職業研修センターなど学びの場づくりにも取り組む
- 会員・寄付のほか、はがき・切手の寄付や現地ボランティアなど参加の入口が多い
この団体の活動が注目される理由
教育の機会を届けるだけでなく、職業訓練を通じて女性が経済的に自立できるよう支えている点が特徴です。卒業生が医師や教師などとして社会で活躍していることも紹介されています。
30年以上、現地団体と手を取り合って続けてきた歩みが、年表や会報で丁寧に公開されています。支援を考えるときの参考になります。

編集長のコメント
一人の女の子が学校に通えることが、その子の将来、そして地域の未来につながっていくのだと感じました。
活動の詳しい内容や参加方法は公式サイトで紹介されています。ぜひ一度のぞいてみてください。