【NGO紹介】FASID(国際開発機構) ― 国際開発を支える人材と知識を育てる一般財団法人

Written by

in

Read in English

一般財団法人 国際開発機構(FASID) のウェブサイト

団体

一般財団法人 国際開発機構(FASID)

法人格
一般財団法人
設立
2012年10月1日(旧法人の設立は1990年3月27日)
所在地
東京都港区
活動地域
開発途上国、日本国内
分野
国際開発の人材育成、調査研究、ODA事業、企業向けビジネス支援

公式サイトを見る

画像:一般財団法人 国際開発機構(FASID)(2026年10月7日撮影)

FASIDは、国際開発分野の高度な人材を育てるために1990年に設立された団体です。2012年10月に一般財団法人となり、人材育成、調査研究、技術協力・コンサルティング、国際開発に関する情報発信を主な事業としています。「平和で幸せな社会の実現」をめざして、国際開発を支える人づくりと知識・情報の発信に努めると紹介されています。

人材開発の面では、開発援助の実務者向けの研修から初心者向けの入門研修まで、幅広いニーズに応える研修を開いています。PCM手法コースや事業マネジメントコース、テーマ別研修のほか、開発協力の実務者、企業の社員、研究者、学生などが意見を交わすセミナーも行っています。学術研究の奨励として、優れた研究図書を顕彰する「国際開発研究 大来賞」と、博士の学位取得をめざす日本人向けの奨学金プログラムも運営しています。

国際協力事業では、民間セクター開発と保健医療を中心にODA事業に取り組み、評価調査の経験を生かして事業の質の向上にも携わっています。SDGsの達成に役立つ企業の途上国での事業の支援や、CSR事業などの社会的インパクト評価、セミナーや勉強会の運営も行っています。

注目ポイント

  • 国際開発に関わる人材を育てる、実務者向けから入門者向けまでの研修とセミナー
  • 優れた研究図書を顕彰する「国際開発研究 大来賞」と、博士課程をめざす人への奨学金
  • 民間セクター開発・保健医療のODA事業と、企業の途上国事業を支える調査・支援

この団体の活動が注目される理由

研修、セミナー、顕彰、奨学金と、国際開発を担う人を育てる入口が複数あることが特徴です。現場の実務者から初心者、研究者、学生まで、それぞれの立場に合わせた学びの機会が用意されています。

人材育成だけでなく、ODA事業や企業の途上国での取り組みの支援にも関わっているため、学びと現場の双方の視点から国際開発を見つめています。国際協力の仕事に関心のある方にとって、知識を得る手がかりになる団体と言えます。

編集長のコメント

国際協力の現場は、情熱だけでなく、計画や評価の手法といった確かな知識にも支えられています。FASIDの研修やセミナーは、その土台づくりを応援する場なのだと感じました。

国際協力の仕事や学びに関心のある方は、公式サイトの研修・セミナー案内をのぞいてみませんか。

この記事はいかがでしたか?

シェアする