LOOB(ロオブ)は、2001年に4人の若者がフィリピンで創設したNGOで、イロイロ市を拠点に草の根の青少年育成とコミュニティ開発を行っています。2014年には、日本から活動を支えるNPO法人LOOB JAPANが設立されました。「一方的な支援でなく、現地の人と共に学び成長する」をモットーに、子ども支援、青少年活動、コミュニティ支援の3分野で活動しています。
子ども支援では教育サポートやキッズキャンプ、青少年活動では中高生や大学生のリーダー育成を行っています。コミュニティ支援では、フェアトレードやワークキャンプ、インフラ整備、マングローブ植林などに取り組んでいます。日本の高校・大学などの海外研修の受け入れは年15校と紹介されており、現地の学生と共同生活をしながら社会課題を英語で学ぶプログラムもあります。
2023年までに、フィリピンでの青少年活動に参加した日本人は2,800人以上、フィリピン人ボランティアは1,500人以上となりました。2029年までに日本人2,000人、フィリピン人1,000人のSDGsリーダーを育てることを目標に掲げています。
注目ポイント
- 2001年から続く、イロイロ市を拠点とした青少年育成とコミュニティ開発
- SDGsアカデミアや国際ワークキャンプなど、学び・体験・行動を組み合わせたプログラム
- 2029年までに日本人2,000人、フィリピン人1,000人のSDGsリーダー育成をめざす
この団体の活動が注目される理由
現地密着の活動を20年以上続け、住民との信頼関係を築いてきた点が大きな特徴です。観光では訪れにくい地域で、現地の同世代の学生と寝食をともにしながら学べる機会は、参加者にとっても貴重な体験になるようです。
国内でも、オンライン学修や広報チームなどの参加方法が用意されています。海外へ行くことだけでなく、日本から関わる道もあり、国際協力の最初の一歩を踏み出しやすい団体と言えます。

編集長のコメント
「動き、動かせる人へ」という言葉のとおり、LOOBは若い世代が自分で考えて行動する力を育てることを大切にしています。フィリピンの人々と日本の若者が、同じ目線で学び合う姿が目に浮かびます。
公式サイトには、募集中のプログラムや参加者の声が掲載されています。気になる方は、のぞいてみませんか。