AAR Japan[難民を助ける会]は、1979年にインドシナ難民支援を目的に日本で発足した、国連に公認・登録された「日本生まれの国際NGO」です。創立当時は「インドシナ難民を助ける会」として始まり、以来、活動地域や分野を広げながら、65以上の国・地域で支援を展開してきました。政治・思想・宗教に偏らずに活動することを基本理念としています。
現在は、難民支援、地雷・不発弾対策、障がい者支援、災害支援、感染症対策/水・衛生、提言/国際理解教育の6つの分野を軸に活動しています。カンボジア、ラオス、ミャンマー、バングラデシュ、ウクライナ、トルコ、シリアなど、日本を含む各国で、特に弱い立場にある人々へ長期的な視点をもった支援を行っています。
1997年には、AARがメンバーである地雷禁止国際キャンペーン(ICBL)がノーベル平和賞を受賞しました。1998年には国連経済社会理事会(ECOSOC)の特殊協議資格を取得しています。関わり方としては、マンスリーサポーターや今回のみの寄付、会員、イベントやボランティアへの参加、チャリティグッズの購入、教員・学生向けの国際理解教育プログラムなどが紹介されています。
注目ポイント
- 1979年にインドシナ難民支援を目的に発足。65以上の国・地域で支援してきた日本生まれの国際NGO
- 難民支援、地雷・不発弾対策、障がい者支援など6つの分野で活動
- 政治・思想・宗教に偏らず、特に弱い立場にある人々への長期的な支援を重視
この団体の活動が注目される理由
「困ったときはお互いさま」という日本の善意の伝統を、世界の支援につなげている点が特徴です。紛争や災害、貧困など、さまざまな困難に直面する人々に、分野を広げながら向き合ってきました。
寄付だけでなく、ボランティアやイベント、チャリティショップ、学校向けの国際理解教育など、日常の中で関われる機会が用意されています。

編集長のコメント
「困ったときはお互いさま」という言葉は、遠い国の出来事を自分ごととして考える、やさしい入口になる気がします。45年以上にわたる歩みの中で、多くの人の善意が世界に届いてきたことがうかがえます。
公式サイトには、活動レポートや、難民についての解説コーナーもあります。まずは読み物から、のぞいてみませんか。