国連で障害者の権利に関する条約が採択されてから、今年で20年になります。条約の第11条は、紛争や災害などの危険な状況で障がい者の保護と安全を確保する措置を求めています。
紛争や自然災害のとき、障がいのある人は避難、情報の入手、支援の受け取りなどで困難に直面しやすい一方、緊急支援に当事者の声が十分反映されているとは言えない、と主催者は指摘しています。「誰一人取り残さない」支援には、障がい者を支援を受ける人としてだけでなく、支援を担い意思決定にも加わる主体として位置づけることが大切だとしています。
報告会では、条約の策定に日本政府代表団の顧問として関わった弁護士が条約成立の経緯と第11条の意義を話し、JANICのコーディネーターがインクルーシブな緊急人道支援の普及の取り組みを紹介します。AAR Japanの担当者からは同団体の取り組みが報告されます。
注目ポイント
- 障害者権利条約の採択から20年の節目に開かれる
- 条約第11条(危険な状況での障がい者の保護)がテーマ
- 参加無料・オンラインで、全国どこからでも参加できる
このイベントをおすすめしたい理由
災害が各地で起きるなか、障がいのある人が取り残されない支援とは何かは、国内外どちらにも関わる身近なテーマです。条約づくりに関わった方や、人道支援の現場に関わる団体の話をまとめて聞ける機会は貴重です。
オンラインで無料のため、初めて障がい者支援や人道支援に関心を持った方でも参加しやすい形式です。
![AAR Japan[難民を助ける会] のウェブサイト](https://www.ngo.ne.jp/wp/wp-content/uploads/2026/10/pick-11012639-1024x640.jpg)
編集長のコメント
支援の「受け手」と「担い手」という二つの見方を一緒に考えられる報告会です。災害への備えを見直すきっかけにもなりそうです。
定員は先着300人です。関心のある方は、AAR Japanの公式ページから申し込んでみませんか。