熱帯森林保護団体(RFJ:Rainforest Foundation Japan)は、アマゾン熱帯林の保護と、そこで暮らす先住民族の支援に取り組む国際協力NGOです。1989年5月に設立され、スタッフが毎年現地を訪れて先住民族とともに生活しながら、何が必要とされているかを考えて事業を進めています。
活動地域は、アマゾン川の支流であるシングー川の流域です。全長1979キロの大河の流域には17の民族が暮らし、伝統文化が今も色濃く残っているとされています。現在の事業は、シングー先住民族公園(2万6420平方キロ)と、その北に隣接するカポト/ジャリーナ先住民族保護区(6350平方キロ)で行われています。
取り組みの柱は、先住民族の主体性を第一に尊重した支援です。森林火災を防ぐ消防団事業や、持続可能な自立経済をつくる養蜂事業などを進めています。日本国内では講演会やイベントへの参加、会員・寄付、グッズ販売などを通じて、アマゾンの現状を伝えています。
注目ポイント
- シングー川流域で長年続く、先住民族とともに歩む支援
- 森林火災を防ぐ消防団事業と、自立経済をつくる養蜂事業
- 講演会・会員制度・グッズ購入など、日本から参加できる多様な方法
この団体の活動が注目される理由
毎年現地を訪れ、先住民族と生活をともにしながら必要な支援を探る姿勢が特徴です。外から何かを持ち込むのではなく、森に暮らす人々自身の取り組みを後押しするというスタンスが、活動の中心にあります。
団体は、アマゾンの森の変化が私たちの暮らしや地球規模の気候ともつながっていると考えて活動しています。講演会の開催案内も更新されており、日本にいながらアマゾンを知るきっかけをつくってくれます。

編集長のコメント
地球の反対側にあるアマゾンの森も、私たちの暮らしとどこかでつながっています。現地で人々と暮らしを共にしながら続けられている支援には、静かな説得力があります。
公式サイトでは、更新情報や講演会の案内が公開されています。ぜひ一度のぞいてみてください。