横浜NGOネットワーク(YNN)は、横浜や神奈川県内のNGOが連携し、お互いの力を高めながら国際協力を広げようと2001年に設立した団体です。国際協力のイベントなどを通じて交流のあったNGOが集まり、2006年11月13日に特定非営利活動法人となりました。「世界とのつながりの中で公平で平和な社会の実現をめざします」という言葉をかかげています。
前身は、毎年開かれていた「横浜国際協力まつり」の準備に集ったNGOによる横浜NGO連絡会です。地域のNGOが学び合うネットワークを強めるとともに、他のセクターや市民とNGOをつなぐ、国際協力分野の中間支援の役割を担っています。SDGsの目標16と17に関わる活動も行っています。
主な事業は、ネットワークの運営と情報収集・意見交換、「SDGs多文化CITY」という緩やかな枠組みを使った国際協力・多文化共生の促進、独自のボランティア登録システム「e-vo(イーボ)」や学生インターンの受け入れによる人材育成、地域の人・団体・企業・学校からの相談への対応や講師派遣です。学生が企画・取材してつくる動画などのコンテンツも公開しています。
注目ポイント
- 横浜・神奈川のNGOが集まり、2001年に発足した地域のネットワーク
- ボランティア登録システム「e-vo」や学生インターンで、人材を育成
- 地域の人や企業、学校からの国際協力に関する相談・講師派遣に対応
この団体の活動が注目される理由
国際協力に関心があっても、どの団体にどう関わればよいか迷うことがあります。YNNは地域のNGOをつなぐ窓口として、相談を受けたり、会員団体を紹介したりしています。
学生が主体となって勉強会や取材を行うなど、若い世代が国際協力に触れる機会づくりも特徴です。地域に根ざしながら世界とつながる、身近な入口になっています。

編集長のコメント
ひとつの団体では届きにくいことも、仲間がつながることで広がっていきます。YNNは、横浜・神奈川という地域から世界を見つめる人たちの輪を支えています。
ボランティアや国際協力に関心のある方は、会員団体の紹介ページやお知らせをのぞいてみませんか。