Little Bees International(LBI)は、アフリカ・ケニアのコロゴッチョスラムの人々との出会いから生まれたNPO法人です。甘えではなく「自律」と「自立」に基づいた生きる力を、スラムの女性や子どもたちに育てることをめざしています。日本の人たちにもアフリカの人々の魅力が伝わるよう、小さな力を合わせたつながりが笑顔で結ばれていく関係を大切にしています。
現地では、コミュニティスクールの子どもたちのための給食用の食材の配布や新しい教科書の購入・配布を行っています。これまで教材が足りず、限られた本を複数人で共有していた子どもたちが、自分の教科書を手にできるようになったと紹介されています。アマニ教育センターでは、SDGsをテーマにした環境授業も実施しています。
環境面では、ナイロビ川の河川敷で、子どもたちや地域の人々約100名とともに植樹やクリーンアップ、整地の活動を重ねています。コミュニティホールでは、100人以上が集まる「Mottainai」環境セミナーも開かれ、気候変動への対応や植樹の意義、ごみの削減などを一緒に学んでいます。
注目ポイント
- コミュニティスクールへの給食食材の提供と、教科書の購入・配布
- ナイロビ川河川敷で、子どもや住民約100名が参加する植樹活動
- 100人以上が集う「Mottainai」環境セミナーなど、地域とともに学ぶ場づくり
この団体の活動が注目される理由
食べること、学ぶこと、暮らす環境を守ること。子どもたちの毎日の土台になる3つのことを、地域の人々と一緒に支えている点が特徴です。給食があることが学校に通う動機になり、コミュニティ全体の希望にもつながっていると紹介されています。
活動の様子は、写真とともにこまめに報告されています。植樹や環境セミナーには地域の人々が主役として参加しており、「支援する・される」を超えた関係が育っていることがうかがえます。

編集長のコメント
「アサンテ・サーナ(ありがとう)」という言葉で締めくくられる活動報告からは、現地の人々との温かな関係が伝わってきます。小さな苗木を植える子どもたちの姿は、未来への希望そのものですね。
公式サイトのブログでは、毎月の活動を写真つきで見ることができます。まずは近況をのぞいてみませんか。