国際開発センター(IDCJ)は、開発・国際協力分野を専門とする総合的なシンクタンクです。1971年に財団法人として設立されて以来、調査、研究、研修を柱として、政府開発援助(ODA)に関する政策や事業の形成、実施、評価に携わってきました。
2010年に一般財団法人へ移行し、同年、子法人として株式会社国際開発センターを設立しました。受託調査を含むコンサルティング事業と人材養成事業は、この株式会社に移されています。専門分野は、行財政、地域開発、社会開発、農業開発、産業開発、運輸交通、評価など多岐にわたり、活動地域はアジア、アフリカ、中南米など世界各地に広がっています。
現在は、援助に限らず幅広く国際協力・社会経済開発に寄与することを目的としています。サイトでは、50周年記念シリーズ研究の成果発表、プロフェッショナル統計分析ワークショップなどの研修、国際開発人材育成セミナー、ガザの教育を紹介するFacebookページなど、多様な取り組みが紹介されています。
注目ポイント
- 1971年設立。調査・研究・研修を柱とする、開発・国際協力の専門シンクタンク
- 行財政から農業、運輸交通、評価まで、幅広い分野の専門性
- 統計分析のワークショップや国際開発人材育成セミナーなど、学びの機会
この団体の活動が注目される理由
50年以上にわたり、開発の理論と現場をつなぐことをコンセプトに、政府、国際機関、現場の人々と築いたネットワークを生かしている点が特徴です。調査・研究から人材育成までを一貫して扱っていることが分かります。
自主研究や、報告書、セミナー情報などをウェブサイトで公開しています。国際協力の仕事や研究に関心のある方にとって、最新の動向を知る手がかりになります。

編集長のコメント
国際協力というと現場での支援を思い浮かべがちですが、その裏には、調査や評価、人材育成といった地道な仕事があります。国際開発センターは、そうした「支える力」を長く磨いてきた団体です。
公開されている報告書やセミナーの情報は、国際協力を学びたい方にも役立ちそうです。公式サイトをのぞいてみませんか。