フリー・ザ・チルドレン・ジャパンは、「誰一人、取り残されない世界」を子どもたちとつくるため、1999年から国際的に活動しているNPOです。子どもの権利が守られ、子どもがウェルビーイングに生きられる社会を目指しています。
始まりは、カナダに住む12歳の少年が、学校に行けず働く子どもたちのことを知り、友達に呼びかけて「Free The Children」を設立したことでした。この理念に共鳴した日本人が1999年に日本支部を設立し、現在は1,500人以上の子どもや若者が社会貢献活動に取り組んでいると紹介されています。
事業は「伝える」「つなぐ」「育てる」「支える」「広める」の5つの柱です。学校や自治体での出前授業(これまでに1,307回)、テイクアクションキャンプ(44回)、スタディツアー(22回)、国内外19か国69の自立支援プロジェクトなどの実績が公開されています。
注目ポイント
- 子どもが子どもを応援する、というカナダ発の理念を日本で実践
- 「伝える・つなぐ・育てる・支える・広める」の5つの柱で事業を展開
- 出前授業1,307回、スタディツアー22回など、実績を数字で公開
この団体の活動が注目される理由
子どもを「支援される側」にとどめず、自ら行動する主役として応援している点が特徴です。社会課題を学び、アクションにつなげる機会が、授業やキャンプ、ツアーなど段階的に用意されています。
インドへのスタディツアー参加者の募集など、子どもや若者が参加しやすい企画が多いことも魅力です。学校関係者や保護者の方にとっても、子どもの権利を考える手がかりになります。

編集長のコメント
「子どもにも世界は変えられる」という言葉に、背中を押されるお子さんも多いのではないでしょうか。その一歩をそばで支える大人の存在も、同じくらい大切だと感じます。
公式サイトには、子ども・ユース向けのページや、学校向けの教材の案内もあります。ご家族や学校で、のぞいてみませんか。