Piece of Syriaは、「シリアをまた行きたい国にする」をビジョンに掲げ、シリアの子どもたちへの教育支援と、日本での啓発・平和教育活動を行う国際協力NGOです。復興の主体である子どもたちが基礎教育を受け、自らの力で国の未来をつくれるよう、現地パートナーと協力して、国連や国際NGOの支援が届きにくい地域に教育を届けています。
2016年5月に任意団体として設立し、2021年7月にNPO法人となりました。2026年8月4日には、大阪市から認定NPO法人として認定を受けています。2016年にはトルコ南部のNGOとパートナー契約を結び、シリア北部アレッポ郊外の幼稚園・小学校への継続的な支援を始めました。トルコに住むシリア難民の子どものための補習校の支援にも取り組んでいます。
日本では、戦争の前のシリアの暮らしや、教育の現状、人びとが難民になる理由を伝えるほか、活動説明会、講演、「シリアかるた」を使った交流イベントなどを開いています。2025年には「風に立つライオン オブ・ザ・イヤー2025 柴田紘一郎賞」を受賞しました。
注目ポイント
- 支援が届きにくい地域の子どもたちへの教育支援(シリア・トルコ)
- 団体名には「ひとかけらを、ひとつなぎに」という想いが込められている
- 活動説明会やイベントなど、日本からも参加しやすい機会がある
この団体の活動が注目される理由
「教育」を復興の土台と位置づけ、現地パートナーと協力して長く支援を続けている点が特徴です。保護者アンケートで、学力だけでなく学びの成果を確かめる報告も公開されています。
日本国内では、課題だけでなく魅力も含めてシリアを伝える平和教育に力を入れています。ニュースだけではわからない現地の姿を知ることができ、国際協力を身近に考えるきっかけになります。

編集長のコメント
ひとりの力は小さくても、ひとかけらずつ合わせれば大きな力になる。団体名に込められたこの想いは、私たち読者にもそのまま向けられているように感じます。
活動説明会の開催情報などが、公式サイトのお知らせに載っています。まずは気軽に話を聞きに、のぞいてみませんか。