A-GOALは、アフリカの地域スポーツクラブをハブにして、社会課題の解決に取り組むプロジェクトです。「スポーツ」の力で誰ひとり取り残さないことをめざし、日本とアフリカの仲間が情報交換し協力し合う「プラットフォーム」を目指しています。
始まりは2020年5月16日。ケニアのサッカークラブの指導者から届いたSOSがきっかけでした。ナイロビ首都圏の都市封鎖で、スラム地域の多くの人が仕事を失い、食べ物に困る状況の中、現地の地域スポーツクラブを拠点に食糧支援や感染症予防支援を実施。活動開始から約1年で、ケニア・ナイジェリア・マラウイの3カ国で2,632世帯・12,997名に食料や石けんなどを届けたと紹介されています(2021年8月現在)。
その後は、緊急支援から「持続的な社会課題解決」の活動へと移行。「キベラA-GOALリーグ」の開催や、日本とアフリカの子どもたちをつなぐ「Dream Kids Africa Project」、スタディーツアーの募集など、スポーツを通じた交流の取り組みが最新のお知らせに並んでいます。
注目ポイント
- 現地で信頼されている地域スポーツクラブを拠点にした支援
- 緊急支援から、持続的な社会課題解決の活動へと発展
- 月500円からのマンスリーサポーターやボランティアなど参加の入口が広い
この団体の活動が注目される理由
現地住民から信頼されているスポーツクラブを窓口にすることで、支援を必要とする人に素早く届けられる点が特徴です。スポーツという共通の楽しみが、地域のつながりを生かした活動を支えています。
アフリカの現地メンバーと日本の仲間が連携して運営している点や、スタディーツアーや報告イベントで若い世代にも参加の場を開いている点も魅力です。スポーツを入り口に国際協力に関わりたい人の参考になります。

編集長のコメント
サッカーボール一つで人が集まり、笑顔が生まれる。A-GOALの活動は、スポーツが持つ力をあらためて感じさせてくれます。
サッカーが好きな方も、アフリカに関心のある方も、まずは公式サイトで活動報告をのぞいてみませんか。