フィリピンでは長い紛争の末、昨年10月に政府と独立をかかげたイスラム武装勢力との和平合意が成立しました。紛争の背景にはフィリピンの歴史に関わる課題のほか、国際政治の構図も関係し、「9.11」後には中央政府によるミンダナオの開発推進と反政府勢力掃討の動きがありました。
このような中、NGO関係者が中心となり、軍や宗教リーダーを含めた多様な関係者の対話の場が設けられたり、また地域住民を対象に、相互理解と信頼を生み出すための働きかけも行われてきました。こういった取り組みを実際に行ってきた現地NGO・ナグディラアーブお二人に状況を報告していただきます。
日 時: 2013年3月10日(日) 14:00〜16:30(開場13:30)
会 場: 大竹財団会議室(東京都中央区京橋1-1-5 セントラルビル11F)
交 通 : JR東京駅八重洲中央口徒歩4分(八重洲地下街24番出口すぐ)
東京メトロ京橋駅7出口徒歩3分
東京メトロ日本橋駅B3出口徒歩4分
講 師: ミリアム・L・スアシトさん(ナグディラアーブ代表)
モモイ・A・コホンボさん(ナグディラアーブ・スタッフ)
参加費: 一般=500円
学生、大竹財団会員=無料
対 象: 一般
定 員: 30名
主 催: 財団法人大竹財団
協 力: 公益財団法人アジア保険研修所
Ms.Suacito(通称デデット)
人口の70%以上がイスラム教徒であるこの地域で、カトリック教徒として教会活動の経験からNGOに関わる。草の根からの「平和づくり」に力を入れ、特にBridging Leadership(「つなぐ」リーダーシップ)を掲げた研修会などをおこない、平和の担い手育成に努めています。
Mr.Cohombo(通称モモイ)
このNGOのスタッフであり、一方10代の頃から、周りのキリスト教徒の人びととの関係を模索し、現在地元のイスラム青年リーダーとしても積極的に活動しています。