「東日本大震災からの再出発―和魂洋才から洋魂和才へ―」
ACC21では、主催する人材育成塾、「アジアNGOリーダー塾」の特別拡大講座として、世界の注目を集める「オランダ・モデル」について学ぶセミナーを企画しました。
オランダ在住の教育・社会研究者であるリヒテルズ直子さんは、本年9月に出版したばかりの著書、「祖国よ、安心と幸せの国となれ」(ほんの木、2011)において、東日本大震災の惨状から日本人と日本社会が立ち直るため、「オランダ型成熟・市民社会」を日本復興のビジョンにしよう、と提唱されています。
彼女の研究によると、日本人が大事にしてきた「和魂洋才」の「和魂」は、日本の学校教育の現場では、「上下の序列制」を維持するための道具として使われ、先生の言うことや教科書に書かれたことには反論しない日本人を生み出す結果になったと指摘されています。そこで、日本社会の再創造のため、今こそ、協働・共生を尊重する「洋魂」へと転換する社会的変革が必要だと、訴えられています。
リヒテルズさんのこの訴えは、NGOやNPOという名のもとに、市民活動が広がり、若者が東日本大震災の被災地ボランティア活動に参加する状況に繋がるところがあります。しかし、リヒテルズさんが提唱される「洋魂」の内容には、まだ距離がありそうです。それは何なのか?何故なのか?
リヒテルズさんが提唱される「洋魂」について考え、そして、パートもフルタイムも同じ賃金、新しい形の結婚生活および仕事場におけるワークシェアリングなど、数多い新しい政策・制度を導入した“オランダ・モデル”(ポルダー・モデル)について共に学ぶセミナーに、ぜひ奮ってご参加下さい。
URL:http://acc21.org/news/post-26.html
記
日 時:11月22日(火)午後6時半〜8時半
会 場:アジア文化会館本館2階(129教室)http://acc21.org/contact/index.html
講 師:リヒテルズ直子
テーマ:「東日本大震災からの再出発―和魂洋才から洋魂和才へ―」(仮題)
参考文献:リヒテルズ直子著「祖国よ、安心と幸せの国となれ」(ほんの木)
同「オランダの共生教育」(平凡社)
同「オランダの個別教育はなぜ成功したのか」(平凡社)
お申込み方法:以下の項目を記し、メール/TEL/FAXにて下記ACC21にお申込みください。
(1) 氏名 (2)所属 (3) 連絡先 (4)この情報の入手ソース
(例えば、○○掲示板、友人の紹介、など)
(申込期限は11月21日(月)午後6時、定員30名)
※著書を当日用意しますので、ご購入いただければ幸いです。
※FAX用の申込書はこちらからダウンロードできます。
http://acc21.org/news/post-26.html
【リヒテルズ直子さんのプロフィール】
・九州の下関に生まれ、福岡に育つ。
・九州大学大学院修了、比較教育・社会学を専攻。
・マラヤ大学へ研究留学。
・政府の国際協力機関に勤めるオランダ人の夫と共に、ケニア、
コスタリカ、ボリビアに在住。
・96年よりオランダ在住。この間、オランダ社会・教育について
自主研究。上記の参考文献のほか、「残業ゼロ授業料ゼロで
豊かな国オランダ」(光文社)など、いくつかの著書あり。
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(特活)アジア・コミュニティ・センター21(ACC21)
担当:清水
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