世界の医療団は、本日、最優先支援対象国コンゴ民主共和国の医療支援活動キャンペーンのためにWEBサイト「コンゴフォン」をオープンいたしました。
90年代末、この国で起きた紛争はおびただしい数の犠牲者を出し、第2次大戦以降最も非人道的な戦いのひとつと数えられています。激しい紛争は終息したものの、政情の混乱と経済の低迷が今も続いており、その結果、医師は足りず、子どもたちの5人に1人は5歳まで生き延びることが出来ない状況です。
現在「世界の医療団」では、コンゴ民主共和国の現状を受け、首都キンシャサでのストリートチルドレン支援プロジェクト、北キヴ州の州都ゴマでのHIVプロジェクトなど、多岐に亘る医療支援活動を展開しています。
コンゴの現状が危機的であるにもかかわらず、日本のメディアで大きく取り上げられることはほとんどなく、距離だけではなく意識の中でも日本からはとても遠い国の一つです。
もしかすると、あなたの家にも焼け焦げた「コンゴからの手紙」(上写真)が届くかもしれません。
私たちが日常的に使用している携帯電話などの電子機器には「コルタン」という鉱物が使われています。世界のコルタン埋蔵量の80%は、コンゴにあると言われており、紛争の原因の一つはこの「コルタン」資源の奪い合いであるという報告も幾多あります。つまり、私たちはコンゴ民主共和国に無関係とは言いきれないのです。
ご寄付でご支援いただく方法の他に、SNS(twitter、facebook、mixiなど)を使ってより多くの方々にこの事実を伝えるという形でご支援いただく方法もご用意しております。
皆さまのご参加お待ち申し上げております。