長坂寿久さん(拓殖大学国際学部教授)
蘭日賞受賞記念セミナー 3/26(金) 18:30〜20:45
NGO発市民社会力
〜オランダモデルから学ぶ「公共」〜
政府-NGO-企業の3者協働による民主主義のかたち
今、私たち市民やNGO/NPOは、まちづくり、教育、福祉など地域の身近な課題から、国際的な環境、人権、貧困などの諸問題まで、社会のさまざまな問題を解決するために、より一層主体的な役割を担っていこうとしています。こうした動きは「新しい公共」と呼ばれています。
長坂寿久さんは、昨年秋蘭日賞を受賞されました。ジェトロでのオランダ駐在経験を活かし、政府、NGO、企業の3者が協働するオランダの社会経済システムを日本に紹介してきた業績などが評価されてのことです。このシステムは「オランダモデル」と呼ばれていて、21世紀の民主主義の改革モデルとなっています。日本にしっかりと「公共」圏を構築していく上で多いに参考になるでしょう。
そこで今回、蘭日賞受賞記念として、この3者協働のモデルと「公共」の哲学について、長坂さんに語っていただきます。
■プログラム
18:30 – 18:45 ショートトーク「オランダってどんな国?」
18:45 – 20:15 長坂寿久さんメインスピーチ
20:15 – 20:45 Q&A/ダイアログ
■日時: 2010年 3月26日(金) 18:30 ? 20:45 (18:00 開場)
■会場: 東京ウィメンズプラザ・視聴覚室
東京都渋谷区神宮前5-53-67
表参道駅徒歩7分、渋谷駅徒歩12分
■参加費: 予約 1,000円、当日 1,200円(アースデイマネーも使えます)
■申込み: PARASOLウェブサイト http://parasol.qee.jp/
Tel/Fax:ウィメンズショップ・パッチワーク 03-5469-1612
■主催 : PARASOL、ウィメンズショップ・パッチワーク、NOAH’S CAFE
協力 : ぐらするーつ、アースデイマネー・アソシエーション
■長坂寿久さんプロフィール
拓殖大学国際学部教授(国際関係論)。
明治大学卒業後、現日本貿易振興機構(ジェトロ)入会。
シドニー、ニューヨーク、アムステルダム駐在。1999年から現職。
(財)国際貿易投資研究所客員研究員、ACE(児童労働に反対するNGO)評議員、
プラン・ジャパン理事、日蘭学会評議委員、映画評論家、等。
主要著書:
『世界と日本のフェアトレード市場』(明石書店、2009年)
『日本のフェアトレード――世界を変える希望の貿易』(明石書店、2008年)
『NGO発、「市民社会力」 ――新しい世界モデルへ』(明石書店、2007年)
『オランダを知るための60章』(明石書店、2007年)
『オランダモデル――制度疲労なき成熟社会 』(日本経済新聞社、2000年)