攻撃から7年。
イラクの情勢は未だ安定していません。
暴力的な出来事への遭遇、散々になった家族、新しい社会での生活、将来の展望・・・
国を逃れた多くの人びとがこうした不安とともに生活しています。
このようななか、日本のNGOはヨルダンにおいて、
かれらのこころを支援する活動を行ってきました。
このシンポジウムでは、イラクの人びとの現状と
日本のNGOによる心理社会的ケアの支援活動を報告します。
一方、こころの支援は、成果を測ることが難しい活動です。
パネルディスカッションでは、現場で支援活動に携わった方々と一緒に、
その難しさへの取り組みについて、トークをします。
【プログラム】
司会:折居徳正(日本国際民間協力会(NICCO))
あいさつ
石井正子(大阪大学グローバルコラボレーションセンター)
15:05-15:20 PART I:イラクは今
報告「イラク難民の現状」15:05-15:20
山尾大(京都大学大学院アジア・アフリカ地域研究研究科)
15:20-15:55 PART II:日本のNGOによる心理社会的ケア
報告「JPFによる心理社会的ケアへの取組み」
早川香苗(ジャパン・プラットフォーム(JPF))
報告「仲間と共に-ピア・エデュケータープログラムで心のケア」
佐々木恵子(国境なき子どもたち(KnK))
報告「表現と受容-演劇とカウンセリングを通じて」
中川政治(日本国際民間協力会(NICCO))
報告「絵本?影絵?親子の力で心のケア」
林田麻理子(セーブ・ザ・チルドレン・ジャパン(SCJ))
15:55-16:05 休憩(10分)
16:05-16:50 PART III:パネルディスカッション
「こころの変化をどう測る?-心理社会的ケアのアカウンタビリティをめぐって」
齋藤和樹(日本赤十字秋田看護大学)
佐々木恵子
中川政治
早川香苗
林田麻理子
山尾大
16:50-17:10 質疑応答
17:30- 懇親会
【主催団体】
文部科学省世界を対象としたニーズ対応型地域研究推進事業「人道支援に対する地域研究からの国際協力と評価(共生人道支援研究班)」(研究代表者:中村安秀)
【日時】
2010年2月13日 15:00-17:10
【会場】
JICA地球広場 講堂
【会場の最寄り駅】
東京メトロ日比谷線 広尾駅下車(3番出口)徒歩1分
【参加費】
無料
【申込期間】
2010年2月3日-2月13日
【申込方法】
事前申込:要(当日参加も歓迎いたします)
ご参加を希望される方は、お名前、ご所属、ご連絡先を記載のうえ、メール、またはTEL、FAXにてシンポジウム、懇親会の別に分けて下記までお申し込みください。懇親会の申込は2月5日までにお願い申し上げます。
【問合せ】
大阪大学人間科学研究科グローバル人間学専攻 村本綾子
【TEL/FAX】
06-6879-8064
【E-mail】
relief@hus.osaka-u.ac.jp