7/28-8/9 写真展「今すぐ安全な水を!〜サイクロン被災地ガブラ島の訴え〜」

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サイクロン常襲地のバングラデシュ。その南西部、世界遺産シュンドルボーンの北に位置するガブラ島は川に取り囲まれた中州の島である。
アジア砒素ネットワーク(AAN)は2007年の「シドゥル」来襲後、日本で救援カンパ130万円を集め、この島にポンド・サンド・フィルター(PSF)を5基建設して、島の復興に協力した。池の水を直接飲んでいる人びとに、池の水をろ過して、安全な水にかえて飲んでもらおうと考えたのだ。
シドゥルから1年半たった2009年5月25日、「アイラ」が来襲、再びガブラ島は被災し、堤防が40ヵ所以上で決壊して島は水に沈んだ。今なお、潮位の変化に応じて塩水が出入りし3万8000人が住む島は水におおいい尽くされている。
AANの5基のPSFのうち1基は奇跡的にたすかり、多くの人に安全な水を供給し続けているが、他の4基は、本体のフィルターが水につかり、池に塩水がはいって、使えなくなっている。井戸を掘っても、塩をふくんでいて飲むことは難しい。島の外から、飲料用の水を舟で運ぶ救援活動が続いている。その救援がいつまでつづくのか。
「今すぐ安全な水を!」ガブラ島の人びとの訴えは切実である。
写真をとおして、ガブラ島の訴えを届けたい。

会場:JICA地球ひろば 1階 企画展示スペース
主催:アジア砒素ネットワーク
協賛:独立行政法人国際協力機構
問い合わせ先:アジア砒素ネットワーク (担当 多田)
電話0985-20-2286
メールaanm2201@miyazaki-catv.ne.jp