2/13ドーハ開発アジェンダ国際シンポジウム

執筆者:

カテゴリ:

【ドーハ開発アジェンダ(DDA)国際シンポジウム】

周知のように、ドーハ開発アジェンダ(DDA)あるいはドーハラウンド交渉は難局に直面しています。2008年12月には世界貿易機関(WTO)の事務局長が、交渉全体の行き詰まりの原因である農業および工業製品の市場アクセスにおけるモダリティ交渉の合意について、各国閣僚をジュネーブへ招聘しないという決定を下しました。このような決定がなされたのは、主要問題に対するWTO加盟国の立場があまりに多様であり、数日で合意に至る見込みはないという評価があったからです。交渉をできるかぎり早急に妥結し、現在のグローバル経済危機が保護主義の悪循環に陥るのを防ぐ必要があるにもかかわらず、政治的対応はまったく見られていません。今後DDAはどうなるのでしょうか。今般、横浜国立大学国際社会科学研究科では、アジア各国から専門家を招き、国連大学高等研究所の後援をいただいて、以下のようにシンポジウムを開催することといたしました。多くの皆様の参加をお待ちしています。事前申し込みは不要ですが、参加される方はできるだけ下記連絡先あてお知らせいただけると助かります。

日時: 2009年2月13日 金曜日13:30-16:40
場所: 横浜パンパシフィック横浜ベイホテル東急
クィーンズグランドボールルーム (日英同時通訳付)

<プログラム >
司会 柳 赫秀 教授(横浜国立大学国際社会科学研究科)
13:00 開場
13:30-13:40 開会の辞
溝口周二 教授(横浜国立大学国際社会科学研究科長)
13:40-14:00 インドの視点
Dr. Biswajit DHAR(インド貿易研究所、WTOセンター長)
14:00-14:20 中国の視点
傅星国(FU Xingguo) 氏(中華人民共和国商務部 世貿司処長)
14:20-14:40 韓国の視点
黄淳澤(HWANG Soon-Taik)氏(駐日本国大韓民国大使館公使)
14:40-15:00 日本の視点
鈴木 英夫 氏(経済産業省 通商機構部長)
15:00-15:30 コーヒーブレイク
15:30-16:30 パネルディスカッション[上記の講演者に加え,荒木一郎教授(横浜国立大学)、Md. KHORSEDUZZAMAN(マッコーリー大学講師、横浜国立大学卒業生)が参加]
16:30-16:40 閉会の辞

詳細については、荒木一郎教授までaraki@ynu.ac.jp