バングラデシュ・サイクロン被災者救援活動 最新現地レポート

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シャプラニール=市民による海外協力の会では、バングラデシュを襲ったサイクロン「シドル」被災者救援活動を開始しています。22日(木)には、日本から筒井哲朗(事務局次長、元バングラデシュ・ダッカ事務所長)を救援活動のコーディネートを行うため、被災地へ1週間程度派遣しています。11月24日までに入った現地からの情報をお知らせいたします。

シャプラニールが救援活動を実施しているバゲルハット県ショロンコラ郡サウスカリ・ユニオンは、今回のサイクロンで最も被害の大きい地域となっています。被害が大きいにもかかわらず、交通の便が悪い(モレルゴンジからバイクで3時間半)ため、政府(軍)とバングラデシュ最大のNGOであるBRAC以外の救援は入っていません。家屋のほとんどが倒壊しており、村人たちが水に浸かった布団や家財道具などを広げて乾かしている光景が飛び込んできます。また、ある女性は、地面から落ちている砕けたダール豆をかき集めて料理をしています。
食糧に加え、安全な水の確保とシェルターの確保が急務となっています。水の確保については、池の清掃が始まったところです。11月は、乾期のため、雨の心配はないが、これから寒くなり、霧が発生することなどを考えると、簡易な屋根は不可欠です。
今後、サウスカリ・ユニオンでの救援活動を継続するとともに、大きな被害がでているが、マイノリティの人々などが救援から取り残されているといわれている、ボルグナ、ポトゥアカリ方面(バゲルハット県の東に隣接)での救援活動も検討していきます。

最新情報は、http://www.shaplaneer.org/campaign/cyclone07.htm にて、お知らせしております。