アジアの子ども達の就学支援活動を15年間行っている国際協力NGO(特活)地球市民ACTかながわの支援先が舞台となった、タイ北部に暮らす山岳民族の子どもたちの成長を追ったドキュメンタリー映画が話題を呼んでいます。自主上映の輪が広がり、北海道から石垣島まで全国70か所、約7000人が感動した“デック子どもたちは海を見る”が、12月22日(土)から渋谷Q-AXシネマでのチャリティロードショーが決定しました。入場料はタイ山岳民族の子ども達の就学支援に活用されます。
94年度ミスタイランドのポップ・アリヤー(現在モデル、女優、小説家としても活躍中)が監督ということでも話題を集めている。公開初日の12月22日(土)と翌23日(日)には監督が来日しての舞台挨拶があります。
私たち日本人が忘れかけている教育の原点がここにあります。この映画を通して、教育、信頼、家族の絆、自立、本当の豊かさとは何かを考えさせてくれます。そして、どこか懐かしい感覚に触れることができる作品であります。
また、08年3月にスタディーツアーを行います。ツアーではこの映画の撮影地でもあるメイトー学校に行きます。詳しくは事務局の方までお問合せください。
“デック 子どもたちは海を見る” ストーリー
「タイ国チェンマイ県の北の山奥に小さな山岳民族の学校がある。子どもたちは、家族から遠く離れ、自分達で畑を耕し、食べ、そして勉強する。子どもたちはみな貧しく、親がない子もいる。山の中で生まれ育った子どもたちは、自分たちの村を流れる川がどこまで続くのだろうと、いつも思っている。しかし、お金も交通手段もないこの子どもたちにとって、海は月に行くほど遠い。そこで先生たちは、無事中学を卒業したご褒美として、子どもたちを川の終点である海へ連れて行く。そして今、この子どもたちが待ちに待った海への長い旅に出かける。それは子どもたちにとって単に海に行くということだけでなく、自分の村から外に出て、大人になるための自立の旅でもあるのだ。」(制作タイ 2005年/100分/タイ語/日本語字幕/DVD/ カラー)
「映画をみて、理由もなく涙がでてきました。それは可哀想とか、大変そうというのではなく、文明社会で競いながら生活している息苦しさや、やりきれなさの底で今私たちが求めている、まるごと包み込むような優しさや、お互いを信頼しあっている姿を見たからだと思います。(50代男性)」
タイ・ドキュメンタリー・映画“デック子どもたちは海を見る”
日 時:2007年12月22日(土)よりロードショー
場 所:渋谷Q-AXシネマ http://www.q-ax.com
料 金:大人1200円、学生1000円、子ども500円
*先着100名様に優待券プレゼント!(大人→1000円、学生→800円)
*入場料の純益の100%は映画の舞台となるメートー学校の子ども達の就学支援に大切に活用させていただきます。
問い合わせ:(特活)地球市民ACTかながわ/TPAK http://www.tpak.org TEL&FAX 045-622-9661 担当:いごた