世界で一番寿命の短い国々がサハラ以南のアフリカに集中しています。南部アフリカには、平均寿命が30歳代になってしまった国がいくつかあります。目を疑うような数字の背景にHIV/AIDS問題があります。これらの国々では成人(15〜49歳)のHIV(ヒト免疫不全ウイルス)感染率が20〜30%になり、毎年多数の人々がエイズ(後天性疫不全症候群)に起因する病気で亡くなっています。 また、エイズのために両親が働けなくなる、亡くなる、などの要因から学校に行けない、毎日の食事にもことかく子どもたちが1000万人以上いると見積もられています。
こういった背景を踏まえ、2001年よりアフリカのHIV/AIDS問題に取り組んできたアフリカ日本協議会と、アフリカの人々の生活を京都市民に紹介する活動を行っている(特活)アフリック・アフリカが、京都府国際センターと共催で「関西からアフリカのエイズ問題を考える」というシンポジウムを開催します。
このシンポジウムをきっかけに、アフリカと世界の人々が、HIV/AIDSの問題に対してどう立ち向かってきたかを、皆さんに知って頂きたいと思います。そしてアフリカの経験から、日本の私たちが学べることは何か、私たちがアフリカの人々とともにできることは何かを、一緒に考えてゆきましょう。
第一部は、アフリカのエイズ問題に第一線で関わっているスピーカー3名からの報告です。
アフリカ日本協議会の国際保健分野ディレクター・稲場雅紀が、アフリカのHIV/AIDSの現状と対策を話します。世界がこの問題にどう取り組んでいるか、を参加者に伝えます。次に、ケニアでHIV陽性者の自立を支援し、エイズ遺児のサポートをしているユース団体「Tumaini Nyumbani」から、現地の活動報告や現地の人々の情報を伝えてもらいます。最後に、ザンビアで活動しているNGO「TICO」の吉田修医師から、長年NGOで活動し、専門家の観点から見たアフリカのエイズについてお話ししていただきます。
第二部は、アフリック・アフリカの西真如さんにモデレーターとして登場してもらいます。質疑応答を行いながら、参加者・スピーカー合わせて、アフリカのエイズ問題について考えていきます。
わたしたちと一緒に、関西からアフリカのエイズ問題を考えてみませんか?ご参加をお待ちしております。
第1部:講演14:00-15:30
〜アフリカのHIV/AIDSの現状と対策:人々はどう取り組んでいるか 講師:(特活)アフリカ日本協議会・国際保健分野プログラム・ディレクター/稲場雅紀氏
〜若者から聞く、ケニアにおけるHIV陽性者支援の現状
講師:Tumaini Nyumbani(トゥマイニ・ニュンバーニ)運営メンバー/青木梨花氏、上山巳歩里氏
〜専門家の視点、ザンビアでの活動から見えてきた南部アフリカのエイズ問題
講師:(特活)TICO(ティコ)代表・医師/吉田修氏
第2部:アフリカのエイズ問題を共に考える 15:40-16:30
モデレーター・講師:京都大学特任助教、(特活)アフリック・アフリカ理事/西真如氏
■イベント詳細■
アフリカひろばVol.22
「関西からアフリカのエイズ問題を考える」
【日 時】2007年10月20(土)14:00-16:30(13:30開場)
【会 場】財団法人 京都府国際センター 会議室
【住 所】〒600-8216
京都市下京区烏丸通塩小路下ル京都駅ビル9階
TEL : 075-342-5000 FAX : 075-342-5050
【アクセス】JR京都南北自由通路百貨店側エレベーターで9階へ
【地 図】http://www.kpic.or.jp/
【参加費】一般 1000円、アフリカ日本協議会会員、アフリック・アフリカ会員・学生 700円
【助 成】国際交流基金「日本で実施される異文化理解促進事業支援」
【主催】(特活)アフリカ日本協議会、(特活)アフリック・アフリカ、(財)京都府国際センター
【お申し込み方法】
下記のフォーマットにてご記入の上、「10月アフリカひろば参加申し込み」の件名で下記のアドレスまでお申込ください。また、電話・FAXでも受付しております。(担当:近藤)
e-mail:africa-hiroba@ajf.gr.jp tel:03-3834-6902 fax:03-3834-6903
(以下フォーマット)
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■アフリカひろば関西企画(10月20日)参加申し込み票■
○お名前
○ご所属
○メールアドレス
○講師への質問、アフリカについての関心事項など(あれば)
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