【JNNE】コミュニティ・ベースの心のケアワークショップのご案内

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教育協力NGOネットワーク(JNNE)は、NGOの専門能力の強化を目的とする外務省のNGO研究会(災害復興分野)として今年度3つのワークショップを実施します。このワークショップは第二回目にあたるものです。
 このワークショップの前提となる考えは、トラウマの影響を受けたコミュニティの再建、復興のためには、コミュニティ(共同体)によるトラウマの癒し(Healing)のための活動が不可欠であること、そしてあらゆるコミュニティには、トラウマに対する自己対応能力が備わっているという点です。
【目的・内容】トラウマの特徴、ダイナミックス、癒し、回復について幅広い知識と深い理解を参加者が得ることです。主に自然・人的災害によるトラウマを扱いますが、家庭内暴力や学校や社会での暴力によるトラウマも扱います。また、トラウマの癒しのためのコミュニティベースでの活動の手法、アプローチについても学びます。
ワークショップは3つの要素で構成されます。第一に、トラウマとは何かについて学びます。参加者はトラウマをもたらすさまざまな出来事について話し合います。トラウマをもたらした出来事についての犠牲者の理解、感情の過程、行動の変化について学びます。また人間関係やコミュニティに対するトラウマの影響について理解します。
第二に、トラウマからの癒しと回復に向けて、コミュニティおよび外部者(支援者)の対応のメカニズムについて学びます。トラウマからの癒しと回復の特徴およびダイナミックスについて理解するために、ストーリーテリングやその他のアプローチや手法が紹介されます。
第三に、行動計画づくりを行います。ワークショップで学んだトラウマの癒しについての新しいアイデア、知識、手法を今後、いかにして自分たちの組織と活動にとりいれるかについて、小グループでの計画立案を行います。計画づくりは、参加者のこれまでの経験や知見を基礎に行われます。
【講師】Al Fuertresさん。フィリピンのPeace Building InstituteのTrainer。フィリピン人。米国のGeorge Mason UniversityのConflict Analysis and Resolution Programの博士課程に在籍し、コミュニティベースのトラウマの癒しの支援についての調査研究を行っています。トラウマの癒しのためのワークショップのトレーナーとして、フィリピン、ミャンマー難民キャンプ、インドネシア、韓国、タイ、フィジー、マレーシアなどで活動しました。
【内容・スケジュール・進め方・言語】
1.1日に4セッション行います。
2.言語は英語。日本語の通訳がつきます。グループワークは日本語で行います。
3.終了時に全セッションを参加された方を対象に修了書が授与されます。
【日時】2006年12月8日(金)〜10日の3日間、9:30〜17:30
【会場】独立行政法人 国際協力機構 東京国際センター(JICA東京) 東京都渋谷区西原2-49-5
地図:http://www.jica.go.jp/branch/tic/index.html
首都圏以外の参加者以外は、通っていただきます。
【参加対象】1. 国際人道援助・開発協力分野のNGO職員、役員で研修の成果を所属団体の活動に活かせる方。
2.全日程(2日間)参加でき、セッションごとに分担する日本語での報告書作成に貢献できる方。
*1つの役員成功このNGOから3名まで申し込めます。その場合は、優先順位をつけてください。
*上記の〜に該当されない方でも、参加者が定員に満たなかった場合、オブザーバーとしての参加が可能です。ただし、研修の成果を活動に活かせる方が優先されます。
【定員、参加費】定員、参加費、申込締切:定員20名、参加費は無料。
【申込締切】11月10日(必着)。参加者の選考結果は、11月15日までに申込者全員にメールでご連絡します。11月19日を過ぎても事務局から連絡がない場合は、お手数ですがご連絡ください。
【交通費・宿泊費補助】首都圏以外からの参加者には予算の範囲内(5名程度)で交通費およびJICA東京での宿泊費を補助します。JICA東京以外にお泊りの方には宿泊費の補助はできません。最寄り駅・空港からの交通費の領収書が必要になります。
【申込先】教育協力N11月10日(必着)GOネットワーク(JNNE)事務局、(社)シャンティ国際ボランティア会気付 
別紙の参加申込書に記入の上、メールでご送付ください。お問い合わせも、メールでお願いいたします。EMAIL: jnnegeneral@hotmail.co.jp